【保存版】意外と知られていない高級魚5選|食通・釣り人が憧れる“幻の魚”を徹底解説

【保存版】意外と知られていない高級魚5選|食通・釣り人が憧れる“幻の魚”を徹底解説

 

日本にはマグロ、ヒラメ、ブリなど、誰もが知っている高級魚が存在します。


しかし、全国各地の海にはまだまだ「一般知名度は低いのに、実は市場価格が非常に高く、食通から絶大な人気を誇る魚」がたくさん生息しています。

本記事では、そんな**“隠れた高級魚”5種類を厳選して紹介**し、味わい、産地、釣りでの狙い方、なぜ高級魚と呼ばれるのかを徹底解説します。


あなたが普段スーパーや鮮魚店で見かけない理由、料亭でしか食べられない秘密が分かる内容になっています。


1. クエ(アラ)|幻の鍋魚と呼ばれる超高級魚

クエとは?

クエはスズキ目ハタ科に属する大型魚で、最大で1mを超える個体も存在します。

九州や和歌山で特に有名で、「クエを食べたら他の魚は食べられない」と評されるほどの美味しさを誇ります。

高級魚と呼ばれる理由

・成長が遅く、10kgを超える大型個体になるまでに10年以上かかる
・漁獲量が少なく、養殖も難しいため希少価値が高い
・特に冬場に脂がのり、鍋料理で最高の味わいになる

市場価格は1kgあたり1万円を超えることも珍しくなく、料亭のクエ鍋は1人前1万円を超えることもあります。

味の特徴

・白身魚ながら極めて脂がのっており、ゼラチン質の皮や身がぷりぷり
・鍋にすると旨味がスープに溶け出し、最後の雑炊まで絶品
・刺身やしゃぶしゃぶでも上品な甘みが楽しめる

釣り人目線

クエ釣りは大物釣り師の憧れ。
石鯛仕掛けをさらに強化したようなゴツいタックルが必要で、根魚らしく岩礁帯に潜むため、一瞬の勝負で取り込むスリルがあります。


2. アカヤガラ|見た目からは想像できない高級白身魚

アカヤガラとは?

体長1.5mを超えることもある細長い魚で、赤い体色が特徴です。
見た目が独特なため一般市場ではほとんど見かけず、料亭や高級寿司店だけで使われることが多い魚です。

高級魚と呼ばれる理由

・漁獲量が非常に少なく、一本釣りや定置網でしか入らない
・見た目のインパクトから市場流通が少ないが、料理人からの需要が高い
・高級寿司屋では白身の上物として扱われる

価格はキロあたり5,000円前後ですが、需要が供給を上回り高騰することもあります。

味の特徴

・白身魚の中でも特に淡白でクセがなく、上品な甘みがある
・皮を炙った「焼き霜造り」が絶品
・吸い物や椀物にすると香りが際立つ

釣り人目線

外道扱いされることもありますが、釣れたら大当たりの魚。
カゴ釣りやジギングで外道としてかかることがあり、知っている釣り人は大事に持ち帰ります。


3. シマアジ|アジ科の王様と呼ばれる魚

シマアジとは?

名前の通り体に縞模様があるアジの仲間ですが、マアジとは別格の高級魚です。
養殖もありますが、天然物は特に希少価値が高く、高値で取引されます。

高級魚と呼ばれる理由

・天然シマアジは漁獲量が少なく、回遊ルートも限定的
・成長が遅く大型化に時間がかかる
・その脂のりと旨味はアジ科最高峰

天然物は1kg1万円前後の値がつき、養殖物でも一般のマアジの5~10倍の価格になります。

味の特徴

・身がしっかり締まり、ほどよく脂がのった赤身
・刺身や寿司ネタに最適で、「アジの最高峰」と呼ばれる
・焼き物や煮付けでも旨味が強い

釣り人目線

主に船釣りで狙われますが、数が少なく「幻のアジ」と呼ばれるほど。
一度釣れば一生忘れられないターゲットです。


4. ノドグロ(アカムツ)|白身のトロと称される絶品魚

ノドグロとは?

正式名称はアカムツ。
口の奥が黒いことからノドグロと呼ばれます。
近年、テレビやグルメ番組で取り上げられる機会が増え、知名度が急上昇中です。

高級魚と呼ばれる理由

・漁獲量が少なく、特に大型サイズは極端に希少
・北陸や山陰地方でブランド化が進み、価格が高騰
・冷凍や長期保存が難しく、生で扱える店が限られる

価格はキロあたり1万円前後と高級魚の代表格です。

味の特徴

・「白身のトロ」と称されるほど脂がのっている
・焼き魚にすると口の中でとろける食感
・煮付け、干物、刺身と調理方法を選ばない万能魚

釣り人目線

船の中深場釣りで狙う魚で、外道の少ない難しい釣りですが、釣れた時の喜びは格別。
一度に数匹しか釣れないことも多く、釣り人の間でも高級魚として知られています。


5. アマダイ(グジ)|京都の料亭が愛する高級魚

アマダイとは?

スズキ目アマダイ科の魚で、関西では「グジ」と呼ばれます。
赤、白、キアマダイの3種類が存在しますが、特にアカアマダイが高級魚として有名です。

高級魚と呼ばれる理由

・底引き網や延縄漁でしか獲れず、漁獲量が少ない
・日持ちが短く、流通が限定的
・関西・京都の料亭で重宝されるため、需要が高い

価格はキロ5,000円以上、高騰すれば1万円近くなることもあります。

味の特徴

・身はふっくら柔らかく、上品な甘みが強い
・酒蒸しや焼き物にすると香りが際立ち絶品
・高級和食の椀物や蒸し料理に欠かせない魚

釣り人目線

船からのライト五目釣りなどで狙える魚ですが、ポイントを知る船宿でないと難しい。
釣り上げれば釣果写真の主役になるほどの価値があります。


まとめ|高級魚は知名度だけで決まらない

 

今回紹介した5種類の魚は、いずれも一般にはあまり知られていないものの、プロの料理人や釣り人の間では特別な価値を持つ“幻の魚”です。

・クエ:鍋料理で絶品、超希少な大型根魚
・アカヤガラ:料亭が扱う上品な白身魚
・シマアジ:アジ科最上級の味わい
・ノドグロ:白身のトロと称される脂のり
・アマダイ:京都の料亭が愛する高級魚

これらの魚は、スーパーや一般の飲食店ではほぼお目にかかれません。

もし釣りで出会えたり、専門店で見かけたら、迷わず食べてみることをおすすめします。

一度その味を知れば、「高級魚の基準」が変わるかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました