夜釣りファンの皆さん、安全対策は万全ですか?
涼しくて魚の活性も高まる夜釣りは、多くの釣り人にとって魅力的な時間帯。
しかしその反面、暗闇の中での行動は命に関わる危険と隣り合わせです。
中でも最も危険なのが、夜間のテトラポッド(消波ブロック)への立ち入り。
この記事では、なぜ夜のテトラが命取りになるのか、実際の事故例も交えて警告いたします。
釣り人、そしてその家族の命を守るために、ぜひ最後までお読みください。
■ 夜釣り×テトラはなぜ危険?
① 視界が悪く、足元が見えない
夜の海辺は街灯もなく真っ暗。
テトラポッドは不規則に積み重なっており、一歩踏み外せば数メートルの高さから転落する可能性があります。
② 滑りやすく、濡れている場合もある
波しぶきや潮で濡れたテトラは、まるで氷のように滑ります。
スパイクブーツを履いていても、夜間の不安定な足場では事故が多発します。
③ 万が一落ちたら助けが呼べない
テトラの隙間に落ちると、外から発見されにくくなります。
夜間で周囲に人がいなければ、通報や救助も間に合わず、命の危険が高まります。
■ 実際に起きている事故例
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2023年 和歌山県沿岸:50代男性が夜間にテトラから転落し死亡。
ヘッドライトは装着していたが、足場を誤って踏み外したとの報告。 -
2022年 静岡県:友人2人での夜釣り中、1人がテトラに落下。
発見されたのは翌朝。ライフジャケット未着用だった。
このように、夜間のテトラは「死角」と「転落リスク」の塊です。
過信は禁物。絶対に立ち入らないようにしましょう。
■ 釣り場選びのポイント|安全第一
✅ 防波堤など、足場が平らで柵のある場所を選ぶ
✅ 夜釣りは同行者と2人以上で行動
✅ ヘッドライト+サブライト(腰用LED)を併用
✅ 必ずライフジャケットを着用する
✅ 天候・波・潮位のチェックを怠らない
■ 「テトラに乗らない」ことは釣り人の基本マナー
夜釣りでの事故は、釣り業界全体にとっても大きな痛手です。
事故が増えると、釣り禁止エリアの拡大や立ち入り制限が強化されてしまいます。
つまり、個人の無謀な行動が、多くの釣り人の自由を奪う結果にもつながるのです。
■ 絶対に守ってほしい3つの鉄則
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夜のテトラには絶対に乗らない!
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安全第一の場所で釣りをする!
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家族のもとに無事に帰ることが釣りのゴール!
まとめ|夜釣りの魅力と危険は紙一重
夜釣りは、静けさと大物のチャンスが魅力の釣り。
しかし、安全対策を怠れば、命に関わる重大な事故につながります。
「自分だけは大丈夫」ではなく、**「今日は安全第一で楽しもう」**という意識を持って行動しましょう。
テトラポッドへの立ち入りは昼間であっても注意が必要です。夜間は絶対に避けてください。


