油性ペンと水性ペンの違いを解説

■ 油性ペンとは?

・インクの主成分

アルコールや有機溶剤をベースにしたインクを使用しています。

・特徴

  • 乾くのが速い

  • 水や湿気に強く、にじみにくい

  • プラスチック・金属・ガラス・布など多くの素材に書ける

  • 一度書くと消えにくい(耐水性・耐光性が高い)

・用途

  • 宛名書き(封筒、段ボール)

  • CD/DVD、プラスチックケースなどツルツルした面

  • 布や衣類のタグに名前を書くなど、屋外・実用用途に強い

・注意点

  • 換気の悪い場所では臭いが強い(有機溶剤による)

  • 服に付くと落ちにくい

  • ペン先が乾燥しやすい(キャップをしっかり閉める必要あり)


■ 水性ペンとは?

・インクの主成分

水をベースにしたインク。染料または顔料が水に溶けている。

・特徴

  • 書き味がなめらかで筆記に向いている

  • 色の再現性が高く、カラフルな表現が得意

  • においが少なく、子どもにも安心

  • 一部タイプは裏写りしにくい

・用途

  • ノート、メモ、手紙、色塗り、イラストなど紙面での使用向け

  • 学校やオフィスでの文書用にも使いやすい

・注意点

  • 水に弱い(にじむ・消える)

  • 表面がツルツルした素材には定着しにくい

  • 長期保存には不向きなことも(退色する場合あり)


■ 違いまとめ表(比較図)

項目 油性ペン 水性ペン
インクの主成分 アルコール系有機溶剤 水ベース
乾きやすさ 速い やや遅い
耐水性 強い 弱い
書ける素材 幅広い(紙以外にもOK) 紙が中心(ツルツル面NG)
にじみやすさ にじみにくい にじみやすい(水濡れ注意)
匂い 強い(揮発性あり) 少ない
消しやすさ 消えにくい(頑丈) 消えやすい(水で落ちる)
主な用途 実用用途(宛名・名前書き) 筆記、イラスト、ノートなど
保存性 高い 低め(顔料系はやや強い)

■ どちらを選ぶべき?

✔ 実用性・耐久性を重視するなら → 油性ペン

例:名前付け、屋外使用、工作、DIY、伝票記入など

✔ 書き心地・色の美しさを重視するなら → 水性ペン

例:ノート、イラスト、カレンダー記入、色塗りなど


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