魚売り場や釣り人の会話でよく耳にする「真子(まこ)」という言葉。
初心者には「それってどの部分?」
「食べられるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
・真子とは何か
・魚の種類によって違う特徴
・美味しい食べ方や旬の時期
を初心者の方にもわかりやすく解説します!
真子とは?魚の卵(卵巣)のことです
「真子」とは、メスの魚の卵巣のことを指します。
簡単に言えば、「魚の卵」です。
一方、オスの精巣は「白子(しらこ)」と呼ばれます。
この2つは、春や冬の魚グルメとしても人気で、「真子煮」「白子ポン酢」などの料理で親しまれています。
真子と白子の違いを表にまとめると…
| 項目 | 真子(まこ) | 白子(しらこ) |
|---|---|---|
| 部位 | 卵巣(卵) | 精巣(白い塊) |
| 性別 | メス | オス |
| 見た目 | 粒々している卵のかたまり | 白くて柔らかい |
| 味わい | プチプチとした食感 | クリーミーで濃厚 |
| 代表的な魚 | タラ、イサキ、ニシン、ブリ など | タラ、フグ、サケ など |
どんな魚に「真子」があるの?
多くの魚に真子はありますが、特に人気のあるのは以下の魚です。
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イサキ:夏〜初秋に真子が美味。塩焼きや煮付けに最適。
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ブリ:冬の寒ブリは真子入りが多く、煮物にすると絶品。
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タラ:タラの真子は大粒で濃厚、昆布と煮る「子付け」などが人気。
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ニシン:数の子として加工される前の段階が真子。煮付けや甘露煮に。
真子の旬はいつ?
魚の産卵前が、真子が最も発達する時期です。
つまり、産卵直前の季節が「真子の旬」となります。
| 魚種 | 真子の旬の時期 |
|---|---|
| イサキ | 初夏(6〜7月) |
| タラ | 冬(12〜2月) |
| ブリ | 冬(12〜2月) |
| ニシン | 春先(2〜3月) |
真子の美味しい食べ方
1. 真子の煮付け
代表的な調理法で、醤油・みりん・酒・砂糖で甘辛く炊き上げます。
ご飯が進む味付けで、冷めても美味しいのが特徴です。
2. 塩焼き(特にイサキなど)
身と一緒に焼くと、真子がほくほくで香ばしくなります。
旬の時期は塩焼きでシンプルに味わうのも◎。
3. おでんや煮物の具材
真子は煮込むことで味が染みて美味しくなります。
タラ子のように、他の食材と一緒に煮ると旨味が広がります。
真子はスーパーで買える?釣った魚でも食べられる?
市販の魚でも、旬の時期になると真子入りの個体が出回ります。
特に天然物のイサキやブリ、タラなどは大きな真子を持っていることがあります。
釣った魚の場合も、お腹を開いて真子が入っていれば、しっかり火を通せば美味しく食べられます。
※ただし、魚の内臓は傷みやすいので、できるだけ早く下処理を行いましょう。
注意!真子は傷みやすいので保存に注意
真子はとてもデリケートな部位です。
温度が高いとすぐに傷んでしまうので、以下のポイントに注意しましょう。
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氷や海水氷でしっかり冷やす
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内臓はできるだけ早めに取り出す
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持ち帰り後は冷蔵保存し、早めに加熱調理する
まとめ|真子は魚の命が生む贈り物。旬に味わいたい!
真子は魚の卵巣であり、魚種や季節によって味わいや食べ方が変わります。
特に旬の時期には、煮付けや塩焼きで味わうと、その魅力が最大限に引き出されます。
初心者の方も、スーパーや釣りで手に入った魚の中に真子を見つけたら、ぜひチャレンジしてみてください。
一度食べたらやみつきになる味わいが、そこにはあります。


