梅雨の体調不良はなぜ起きる?
梅雨になると、「なんとなく体がだるい」「食欲がわかない」「頭が重い」といった体調不良を感じる人が増えます。
その原因は主に以下の3つです。
・湿度による自律神経の乱れ
・気圧の変化による体内バランスの崩れ
・日照不足によるセロトニン低下
このような不調を乗り切るには、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。
特に、魚に含まれる栄養素は梅雨時期の不調対策にピッタリなのです。
魚は“天然の栄養ドリンク”!梅雨にぴったりな3つの理由
① 疲労回復に効く「タウリン」や「ビタミンB群」が豊富
魚、特に青魚(アジ・イワシ・サバなど)には、疲労回復をサポートするタウリンが豊富に含まれています。
また、ビタミンB1やB2も多く、体内のエネルギー代謝を促進。
梅雨時期のだるさに効きます。
② 免疫力アップに役立つ「DHA・EPA」
青魚に多く含まれるDHAやEPAは、血液をサラサラにし、免疫力を底上げしてくれる働きがあります。
風邪をひきやすい季節の変わり目にも最適です。
③ 消化が良く、胃腸にやさしいタンパク源
魚は肉よりも消化が良く、胃腸が弱りがちな梅雨時にもぴったりの食材。
高たんぱく・低脂肪で、体を内側から整えてくれます。
梅雨におすすめ!体力がつく旬の魚【5選】
1. アジ(鯵)
・6〜7月が旬の代表格
・刺身、なめろう、塩焼き、南蛮漬けに
・タウリンとビタミンBが豊富で疲労回復に最適
2. イサキ(伊佐木)
・梅雨イサキとも呼ばれるほど、脂がのる旬
・焼いても刺身でも美味
・良質な脂肪分とたんぱく質が◎
3. イワシ(鰯)
・骨まで食べられる栄養満点の青魚
・カルシウム補給にも役立ち、梅雨時の気分落ち込み対策にも効果あり
4. カツオ(鰹)
・「初ガツオ」は5〜6月が旬
・鉄分やDHAが豊富
・刺身やたたきでスタミナアップ
5. ハモ(鱧)
・京都では「梅雨の味覚」として定番
・低脂肪・高たんぱくで、胃腸にやさしい
・湯引きや天ぷらでどうぞ
調理法もポイント!さっぱり食べて夏に備えよう
梅雨時期は、脂っこい料理よりもさっぱりとした魚料理が食べやすく、体にもやさしいです。
・南蛮漬け:揚げたアジやイワシを酢で漬けて、食欲増進
・たたき・刺身:カツオやアジを生で。ショウガやミョウガを添えて爽快に
・塩焼き・蒸し魚:余計な油を使わず、素材の旨味で勝負
梅雨こそ魚で乗り切ろう!まとめ
ジメジメとした梅雨は、心も体も不調になりがち。
そんなときこそ、魚を積極的に食べて体力を補いましょう。
疲れやすい季節の救世主は、旬の魚たちです。
毎日の食卓に魚料理を取り入れることで、梅雨を元気に乗り切り、来たる夏に向けて体調を整えることができます。
アジ、イサキ、イワシ、カツオ、ハモ。どれも今が旬!
「今日は魚にしようかな?」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください。

