梅雨時期に本格化する「梅雨グレ(メジナ)」釣り。
特にフカセ釣りで狙う釣り人にとっては、楽しみな季節です。
しかし、よく聞かれるのがこんな疑問。
「梅雨グレって、雨が降ってないと釣れないの?」
ここでは、初心者から中級者まで役立つQ&A形式で、梅雨グレ釣りのリアルとコツを徹底解説します。
Q1. 梅雨グレは“雨の日”にしか釣れないの?
A. いいえ、晴れの日でも釣れます。ただし“雨上がり”や“曇天”は特にチャンス。
梅雨グレは「雨=濁り=警戒心ダウン」の好循環で釣れやすくなります。
とはいえ、雨がまったく降らない日でも潮の濁りが残っていれば十分にチャンスあり。
特に狙い目は:
・雨の翌日(濁りが残る)
・小雨のタイミング(光量が少なく魚が浮く)
・曇りの日(グレが浅棚を回遊しやすい)
Q2. 雨が降り続いている日は逆に釣れにくい?
A. 降りすぎると逆効果。濁りすぎや水温急低下に注意。
長雨やゲリラ豪雨によって真水が大量に流れ込むと、水温が急低下してグレが沈黙するケースもあります。
とくに注意したいのは:
・河川の濁流が混ざる港内や湾奥(酸素不足)
・泥濁りで視界ゼロ(餌を見つけづらい)
▶ そんなときは「外洋に面した磯」や「潮通しのいい地磯」が有利。
Q3. 晴れの日に梅雨グレを釣るコツは?
A. 朝夕のマズメと潮目を狙おう!
日中の晴天時はグレの警戒心が上がるため、以下のような工夫が必要です。
▼ 晴れの日の攻略ポイント:
・朝夕の光量が少ない時間帯を狙う
・仕掛けは細ハリス+軽めウキでナチュラルに
・潮目(色の境目)や沈み根周りを丹念に探る
▶ フカセ釣りの技術が問われる場面ですが、釣果も期待できます。
Q4. 雨が降った方が釣れる理由ってなに?
A. 雨が“魚の警戒心”を薄め、“釣り人の存在感”を隠すから。
梅雨の雨はグレ釣りに以下のようなメリットをもたらします。
・水面が波立つ→ウキや仕掛けが不自然に見えない
・水中に濁りが入る→ハリスやウキ止めの存在が目立たない
・釣り人の影が消える→磯際でもエサを食いやすくなる
▶ つまり、「魚に気配を悟られない」=「食わせるチャンスが増える」のです!
Q5. 結局、梅雨グレはどんな天気でも狙える?
A. はい、天気ごとに戦略を変えれば“どんな日でも狙えます”。
| 天候 | 攻略ポイント |
|---|---|
| 雨(小雨) | 濁りを活かして浅棚勝負。数釣りチャンス。 |
| 曇り | 一日通してチャンス。足元も要チェック。 |
| 晴れ | 朝夕マズメ集中。遠投・ナチュラル仕掛けで対応。 |
| 豪雨後 | 湧き水や流れ込みを避け、外向きの磯へ。 |
まとめ:梅雨グレは“雨じゃなくても釣れる!”天気を味方に戦略を立てよう
「梅雨=雨=グレ爆釣」と思われがちですが、実は晴れの日でも十分に釣れます。
重要なのは、その日の天気に合わせた仕掛けと攻め方です。
梅雨グレは、ふかせ釣りを始めるには絶好のターゲット。
天気に一喜一憂せず、状況を読みながら釣りを楽しみましょう。


