釣りたてのアオリイカ、せっかくなら最高の鮮度と味で持ち帰りたい。
でも、その冷やし方、本当に正しいですか?
実は「氷なら何でもいい」という考えは大間違い。
アオリイカを冷やす際、真水氷はNG!
正解は、**海水を凍らせた「海水氷」**です。
本記事では、アオリイカを美味しく保つための冷却方法として、**なぜ海水氷が最適なのか?**を釣り人目線で徹底解説します。
■ 目次
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真水氷でアオリイカが変色する理由
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海水氷がアオリイカに優しい科学的な理由
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海水氷の作り方と使い方
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氷+海水と海水氷の違いとは?
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海水氷を使うメリットまとめ
1.真水氷でアオリイカが変色・劣化する理由
アオリイカを真水氷で冷やすと、すぐに以下のような変化が起きます。
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透明だった身が白濁する
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表皮が茶色く変色し、見た目が悪くなる
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柔らかくなり、プリプリ食感が失われる
これは**「浸透圧ショック」**が原因です。
アオリイカの体は海水(塩分約3.5%)に適応していますが、
真水に触れると体内の塩分バランスが崩れてしまい、水分が一気に細胞内へ流入。
細胞が膨張し破れてしまうことで、変色・柔化・味の劣化が起こるのです。
2.海水氷ならアオリイカが変色しない理由
海水氷とは、海水をそのまま凍らせた氷です。
海水氷は塩分濃度がイカの体内に近く、
冷却しても浸透圧ショックが起きにくいため、以下のようなメリットがあります。
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身が白濁せず透明感を保つ
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表皮が傷みにくく、色もきれいなまま
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食感が落ちにくく、刺身でもプリプリのまま
まさに「イカ専用冷却氷」といっても過言ではありません。
3.海水氷の作り方と使い方
▶ 自分で作る方法
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釣行前に海水をペットボトルに入れる
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自宅の冷凍庫で一晩凍らせる
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クーラーBOXで保冷剤と一緒に持参
▶ 現地購入がおすすめ
釣具店によっては、**黒潮海水を凍らせた「海水氷」**を販売しているところもあります。
冷却効率も高く、真水氷よりも長時間低温をキープできるのが特長です。
4.氷+海水と海水氷の違いとは?
「真水氷に海水を混ぜるだけじゃダメなの?」
そう思う方も多いですが、実は違います。
| 種類 | 概要 | アオリイカへの影響 |
|---|---|---|
| 真水氷 | 水道水を凍らせたもの | 浸透圧ショックで変色 |
| 氷+海水 | 氷(真水)に海水を加えて溶かす | 一部浸透圧の緩和あり |
| 海水氷 | 海水をそのまま凍らせたもの | ベスト!変色・食感劣化なし |
海水氷は、最初から塩分を含んだ氷なので、温度が安定しやすく、冷却効率も高いのが特徴です。
5.海水氷を使うメリットまとめ
✅ イカが変色せず見た目が美しい
✅ 食感が落ちず、刺身がプリプリのまま
✅ 冷却効率が高く、鮮度を長時間キープ
✅ 夏場や梅雨の食中毒対策としても◎
✅ 専用氷として釣行の信頼性アップ!
■ まとめ:アオリイカ釣りの「仕上げ」は海水氷で決まる!
釣りの醍醐味は、釣った魚介を最高の状態で食べること。
アオリイカは繊細な生き物。だからこそ、冷やし方ひとつで味も価値も大きく変わります。
「真水氷はNG、海水氷が最適」
この一手間が、ワンランク上の釣果と味覚体験につながります。
✅ 釣太郎では「黒潮の海水氷(1kg・3kg)」を好評販売中!
現地調達派の方も、持参派の方も、ぜひ一度海水氷の威力を体感してください。


