自分が釣った魚は、買ったものより美味く感じるのは錯覚?

自分で釣った魚が美味しく感じるのは、いくつかの理由が考えられます。

それは単に「釣れたから」という気持ちだけではないんですよ。

まず、鮮度が抜群であることが大きな理由の一つです。

釣ってすぐに適切な処理をすれば、市場に出回る魚よりもはるかに新鮮な状態で味わえます。

魚の種類によっては、時間が経つほどに旨味成分であるイノシン酸が増加するものもありますが、基本的には鮮度が良いほど身の締まりが良く、臭みも少ないです。

次に、達成感や満足感が美味しさを増幅させる効果もあります。

自分で苦労して釣り上げた魚を食べるという行為は、狩猟本能を満たすような、根源的な喜びを与えてくれます。

その魚を釣るまでの過程、場所選び、仕掛けの準備、魚とのやり取りなど、様々な思い出が詰まっているため、一口食べるごとに特別な感情が湧き上がってくるのです。

さらに、自分で調理することも美味しさにつながります。

釣った魚をどのように調理するか考えるのも楽しみの一つですし、自分の好みに合わせた調理法で味わえるのは格別です。

もし調理に慣れていなくても、自分で捌いたり調理したりする経験は、食材への感謝の気持ちを育み、より美味しく感じさせてくれるでしょう。

また、自然の中で食べるというシチュエーションも、美味しさを引き立てます。

釣り場で新鮮な魚を調理して食べるのはもちろん、自宅に持ち帰って食べる場合でも、釣りの思い出とともに味わうことで、普段の食事とは違った特別な風味を感じられるはずです。

最後に、自分で釣った魚は安全であるという安心感も影響しているかもしれません。

どこで、どのように釣れたのかが分かっているため、流通経路が不明な魚よりも安心して食べられると感じる人もいるでしょう。

これらの要素が複合的に作用して、自分で釣った魚は格別な美味しさにつながるのだと思いますよ。

自分が釣った魚は、買った魚より美味しく感じるのは、体験価値や鮮度等の諸条件が混じり合うから。釣太郎

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