春の陽気に誘われて、アオリイカ釣りへ出かける方も多い季節。
「水温は22度、今日は釣れるはず!」
そんな期待を胸に海へ向かっても、まったく反応がない…という経験、ありませんか?
実はその“誤算”、**「水温を海面だけで判断している」**ことが原因かもしれません。
✅春は“表層だけ”が温まる季節
春の海は、まだ冬の冷たい海水が下層に残っている状態です。
一方で、日中の太陽に照らされた表面だけが急激に温まります。
そのため、海面はポカポカでも、中層〜底層は依然として16〜18度台ということも珍しくありません。
✅アオリイカがいる「タナ(層)」は水温が低い場合が多い
アオリイカは基本的に中層からボトム(底層)付近に滞在します。
特に昼間は浅場を避けて、やや深めにいることが多いため、表面水温だけを見て釣りの判断を
すると、まったく動きが読めなくなるのです。
✅水温計でのチェックポイントは「仕掛けを落とす層」
多くの釣り人が「表面水温計(サーモメーター)」を使っていますが、アオリイカ釣りで
重視すべきは中層(3〜5m)前後の水温です。
🎣 こんな水温差のケースが春は多い!
| 層 | 水温 | 状態 |
|---|---|---|
| 海面(0m) | 22.5℃ | 日差しでポカポカ、ベイトも浮く |
| 中層(3〜4m) | 19.0℃ | アオリイカがいる可能性が高いが動きが鈍い |
| 底層(5〜7m) | 17.5℃ | 活性が下がりやすいゾーン |
📌→この状態で「22℃だから釣れる」と判断すると大ハズレになる。
✅アオリイカ釣り師が取るべき戦略
① タナを変えて探る
・ウキ釣りやヤエンなら、「浅めからスタートして、徐々に深めへ」
・エギングなら、「フリーフォールで底をしっかり取る」ことが大切
② 潮通しの良いポイントを選ぶ
・潮が動くと水がかき混ざり、水温差が緩和される
・水温が“平均化”された場所はイカの活性が高まりやすい
③ 昼から夕方にかけてがチャンス
・時間経過とともに中層の水温も上昇
・表層と中層の温度差が縮まる午後は、抱きつきのチャンスが増える!
🔍検索キーワード対策まとめ
-
アオリイカ釣り 水温差
-
表層水温と中層の違い
-
春イカ 釣れない 理由
-
アオリイカ 活性 低い
-
中層の水温 測り方
✅まとめ|春の水温は「層ごとに違う」。中層が冷たい=釣れにくい!
「今日は水温が上がってきたから釣れる」と思っても、それが“表層だけ”なら要注意。
中層〜底層がまだ冷たいままだと、イカは動かず、食わず、逃げる。
春のアオリイカ釣りで釣果を上げたいなら、
👉「タナごとの水温を意識する」
👉「潮通しと時間帯を味方につける」
この2つを忘れず、海の“縦の変化”を読む力がカギになります。

