- 浸透圧の影響を軽減:
- アオリイカの体液は塩分を含んでいます。真水の氷を使用すると、浸透圧の差によってアオリイカの細胞内に水分が入り込み、組織が損傷する可能性があります。これにより、アオリイカが水っぽくなり、食感が損なわれてしまうことがあります。
- 海水氷はアオリイカの体液に近い塩分濃度を持つため、浸透圧の差が少なく、細胞へのダメージを最小限に抑えられます。
- 表面のぬめりの保護:
- アオリイカの表面にあるぬめりは、鮮度と風味を維持するために重要です。
- 真水の氷はぬめりを洗い流してしまう可能性がありますが、海水氷であればぬめりを保護し、鮮度を保つことができます。
- 適切な冷却効果:
- 海水は塩分を含むため、真水よりも凝固点が低く、より低い温度を維持できます。
- そのために、アオリイカをより迅速かつ効果的に冷却し、鮮度を長く保つことが可能です。
- また、海水氷は完全に固まらず、適度な冷却力を発揮するため、アオリイカが冷えすぎるのを防ぎ、細胞を安定した状態に保つことができます。
釣太郎では、1キロ200円、3キロ350円で海水氷を販売しています。
海水氷を扱っている店舗は少ないため、釣太郎のような専門店は貴重です。
このように、海水氷はアオリイカの鮮度を保ち、美味しく持ち帰るために最適な冷却材と言えます。

