普段は光を嫌うアオリイカが、
春の昼間に限って「水面近く」に現れることがある。
これは単なる偶然ではなく、季節特有の“産卵行動”に関係した重要なサインなんです。
✅【理由1】産卵に適した藻場が浅場に集中するため
・春は、アオリイカの産卵シーズン。
・彼らは「アマモ」や「ホンダワラ」などの海藻に卵を産みつけます。
・これらの海藻は、水深1~5mの明るい浅場に多く群生します。
➡ つまり、産卵目的で浅場へ浮上せざるを得ない状況なのです。
✅【理由2】日差しが海藻の成長を促し、イカを引き寄せる
・春の日差しは海水温をゆっくり上昇させ、 藻場が一気に“命のゆりかご”になります。
・アオリイカにとっては、 「産卵にもってこいの場所ができた」というサイン。
・その結果、昼間でも浅場に堂々と現れるようになります。
✅【理由3】外敵が少ない時間帯を選んでいる可能性
・春先はまだ水温が不安定なため、
大型の青物などの捕食者が少ない傾向にあります。
・「リスクが少ないから日中でも浮いてくる」という行動パターンも推察されます。
🎣【釣り人へのヒント】
・春の日中、透明度が高い浅場でイカ影を見かけたら大チャンス!
・サイトエギング(見えイカ狙い)やヤエン釣りでの仕留めも可能。
・特に風のない凪の日は、アオリイカが浮きやすく狙い目です。


