堤防、波止、防波堤。これらの言葉は、海釣りを楽しむ上でよく耳にしますが、それぞれの違いを
正確に理解している方は意外と少ないかもしれません。
ここでは、釣り人の皆様に向けて、それぞれの言葉の意味と違いを、分かりやすく解説します。
堤防、波止、防波堤の違い
これらの言葉は、すべて海岸や河川に設置された構造物を指しますが、使われる地域や構造物の
役割によって呼び方が異なります。
- 防波堤:
- 主に港湾や海岸において、波の力を弱め、船の停泊や海岸線の保護を目的とした構造物を指します。
- 比較的大規模で、沖合に設置されるものも多くあります。
- 釣り場としては、足場が安定している場所が多く、ファミリーフィッシングにも適しています。
- 堤防:
- 一般的には、海岸線や河川に沿って設置された、高潮や洪水を防ぐための構造物を指します。
- 防波堤とほぼ同じ意味で使われることもありますが、より広範囲な意味を持つ言葉です。
- 主に関東での呼び名になります。
- 波止(はと):
- 関西地方を中心に使われる言葉で、防波堤とほぼ同義です。
- 特に、小規模な港湾や漁港に設置されたものを指すことが多いです。
- 地域によっては、船着き場を指す場合もあります。
釣り場としての使い分け
釣り人がこれらの言葉を使う場合、以下のようなニュアンスの違いがあります。
- 防波堤釣り:
- 比較的足場が良く、安全な場所での釣りを指すことが多いです。
- ファミリーフィッシングや初心者にもおすすめです。
- 堤防釣り:
- 防波堤釣りとほぼ同義。
- こちらも安全に釣りを楽しめる場所です。
- 波止釣り:
- より身近な場所での釣りを指すことが多いです。
- 地域によっては、漁港内での釣りを指す場合もあります。


