ホタルイカといえば、「春の風物詩」として知られ、日本海沿岸での神秘的な発光現象が有名です。
しかし、ホタルイカは単なる観光資源や食材としてだけでなく、釣り人にとっても
重要なエサやターゲットとなる生物です!
今回は、ホタルイカの生態・回遊ルート・釣りとの関係について詳しく解説します!
【ホタルイカの基本情報】
- 学名: Watasenia scintillans
- 分布: 日本海沿岸(富山湾・山陰・九州北部など)
- 体長: 約7~8cm
- 寿命: 1年(春に産卵後、寿命を迎える)
- 特徴: 発光器を持ち、青白く光る
ホタルイカは春の産卵シーズンになると、日本海沿岸に大量接岸するため、富山湾では
「ホタルイカの身投げ」として有名です!
【ホタルイカの回遊ルートと産卵】
ホタルイカは、基本的に深海性のイカで、通常は水深200~600mの海底で生活しています。
しかし、春(3~5月)になると産卵のために浅場へ移動し、大量に接岸します。
✅ 回遊ルート(富山湾の場合)
冬(深海) → 春(沿岸産卵) → 産卵後に死滅 → 稚イカが再び深海へ
特に、夜の時間帯に沿岸に寄ってくるため、ホタルイカパターンで釣りをする際は「夜釣りが有利」になります。
【ホタルイカの釣りとの関係】
ホタルイカは、釣りにおいて 「エサ」「ルアーパターン」「ターゲット」 として活用されます。
1. ホタルイカをエサにする釣り
✅ 対象魚:
- マダイ
- クロダイ
- ヒラメ
- アオリイカ
- スズキ(シーバス) など
特に、ホタルイカの身投げが発生する春には、ホタルイカを捕食する魚が沿岸に集まり、釣果が爆発的に上がることがあります。
▶ 釣り方:
- ホタルイカを餌にしたウキ釣り・ぶっ込み釣り
- ホタルイカエサのエギング(アオリイカ狙い)
2. ホタルイカパターンのルアーフィッシング
ホタルイカを捕食する魚は、ホタルイカの光やシルエットに反応するため、専用ルアーが活躍します。
✅ おすすめルアー:
- グロー(夜光)カラーのワーム・ミノー
- ホタルイカ型のワーム(リアルフォルム系)
- ドリフト釣法(流れに乗せて漂わせる)
シーバスやメバル、チヌ(クロダイ)などが、ホタルイカパターンのルアーに高反応を示すため、
春のナイトゲームでは大チャンス!
3. ホタルイカを狙う釣り
ホタルイカそのものを釣る(採る)ことも可能です。
✅ ホタルイカ掬い(網を使った採取)
- 富山湾を中心に、春の夜に行われる伝統的な漁法。
- 水面を青く光らせながら集まるホタルイカを、網で掬い取る。
✅ ホタルイカ釣り
- 一部の地域では、小さなスッテ(エギ)を使い、ホタルイカを直接釣る方法もある。
【ホタルイカの食べ方】
ホタルイカは、釣りのエサだけでなく、食材としても最高です!
✅ おすすめの食べ方
- 刺身(新鮮な場合)
- ボイル(酢味噌和えが定番)
- 沖漬け(釣り人ならではの楽しみ方!)
- 天ぷら(香ばしく旨味が増す)
特に、富山湾で獲れるホタルイカは 「生食用」 として流通し、新鮮な状態で食べられるのが魅力です!
【まとめ】
✅ ホタルイカは春に沿岸へ回遊し、釣りにおける重要なエサ・ターゲットとなる!
✅ ホタルイカをエサにした釣りは、マダイ・ヒラメ・シーバス・アオリイカに効果抜群!
✅ 春のナイトゲームでは「ホタルイカパターン」のルアー釣りが爆釣のカギ!
✅ 釣ったホタルイカは「沖漬け」「ボイル」「天ぷら」で絶品グルメに!
ホタルイカの知識を活かして、春の爆釣シーズンを楽しみましょう!


