【ガンガゼウニの特徴と生態】釣り人向け完全ガイド

ガンガゼとは?

ガンガゼウニ(学名:Diadema setosum) は、黒く長い棘を持つウニの一種で、日本沿岸の岩礁域に生息する。

釣り場や磯場でよく見かけるが、刺されると強い痛みを伴うため、注意が必要なウニの代表格。

【特徴】ガンガゼの見分け方

長く鋭い棘(最長30cm)

全体的に黒色、または濃い紫色

中心部に青色の発光点(反射点)

棘の一部に細かい毒針を含む

他のウニと比べても、棘の長さと毒の強さが際立つため、一目で判別可能。

【生態】ガンガゼはどこにいる?

ガンガゼは主に 潮通しの良い岩礁帯 に生息し、昼間は岩陰や裂け目に隠れることが多い。

活動が活発になるのは 夜間 で、海藻や微生物を食べるために移動する。

生息域:日本沿岸(本州~南西諸島)、インド太平洋

水深:1m~30m程度

食性:主に海藻、微生物、デトリタス(有機堆積物)

繁殖期:夏~初秋(6月~9月頃)

【釣り人必見】ガンガゼとの関係

🎣 1. 石鯛・イシガキダイ釣りのエサとして最適

ガンガゼは、石鯛(イシダイ)やイシガキダイの特効餌として知られる。

特に、大型の石鯛はウニ類を主食にしているため、ガンガゼをエサに使うとヒット率が上がる。

使用方法

  1. ガンガゼの棘をペンチやはさみで切る
  2. 中身(殻の内側のオレンジ色の部分)を露出させる
  3. 石鯛仕掛け(ウニホルダー付きのハリ)にセットして投入

🚨 2. 釣り場での注意点(刺されると危険!)

ガンガゼの棘には毒があり、刺さると 激痛 が走る。

特に、素足やサンダルで磯を歩くのは危険 なので、磯靴(フェルトスパイク) を必ず履くこと。

もし刺さったら?

  1. 絶対に棘を無理に抜かない(棘はもろく、皮膚内で折れる)
  2. お湯(40~45℃)に浸ける(毒はタンパク質性で熱に弱い)
  3. 病院で処置を受ける(炎症が続く場合は医療機関へ)

【まとめ】ガンガゼは釣りに活かせる!

✔ 石鯛釣りの最強エサ

✔ 磯場に多く生息、手に入れやすい

✔ ただし、刺されると危険!磯靴は必須

釣り場で見かけたら、慎重に扱いつつ、石鯛狙いなら積極的に活用 してみよう!

 

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