サビキ釣りは、初心者からベテランまで楽しめる人気の釣り方。
特に「アジ」と「サバ」は、堤防でよく釣れるターゲットとして有名です。
しかし、この2種類の魚には 生態・釣り方・食味・行動パターン において明確な違いがあります。
今回は、アジとサバの違いを 釣り人目線 で詳しく解説します!
1. アジとサバの基本的な違い
| 項目 | アジ | サバ |
|---|---|---|
| 生息域 | 沿岸・湾内・堤防周辺 | 沖合寄り・回遊性が強い |
| 回遊パターン | 居つきの群れも存在 | 群れで一気に回遊 |
| 釣れる時間帯 | 朝マズメ・夕マズメが好機 | 日中も群れが通ればチャンス |
| 食味 | クセが少なく甘みがある | 脂が多く濃厚な味わい |
| 仕掛けへの反応 | 小さなサビキでも釣れる | 大きめの針・エサに強く反応 |
アジは 比較的沿岸部に留まりやすく、居つきの個体もいる のが特徴です。
一方で、サバは 広範囲を回遊する習性があり、釣れ始めると短時間で数釣りが期待できる 魚です。
2. アジとサバの釣り方の違い
🎣 アジのサビキ釣り攻略
✅ コマセをしっかり撒いて群れを寄せることが重要
✅ アミエビを使うと効果的
✅ 比較的レンジ(タナ)が低めなので、ウキなしのサビキ仕掛けが有効
✅ 口が小さいため、小さめの針(4〜6号)が適している
🎯 ポイント:アジは特に 回遊ルートを読んで、適切なタナに仕掛けを落とすこと が釣果アップの鍵です。
🎣 サバのサビキ釣り攻略
✅ 回遊魚なので、一気に群れが来ることが多い
✅ アミエビの煙幕に反応しやすいが、動きの速い仕掛けにも食いつく
✅ サイズが大きめの個体もいるため、針は6〜8号が適切
✅ レンジ(タナ)が広いため、ウキ付きサビキ仕掛けも有効
✅ 暴れるため、ハリスは太め(1.5号以上)を推奨
🎯 ポイント:サバは 群れが通ると一気に釣れるが、去ると全く釣れなくなる ため、群れがいる間にテンポよく釣るのがコツ。
3. サビキ釣りにおけるアジとサバの行動パターン
🔹 アジの行動特性
- 夜行性が強く、常夜灯の下に集まりやすい。
- 群れが長く留まりやすいが、食い渋ることもある。
- 仕掛けの動きが激しいと食いつかないことがある。
🔹 サバの行動特性
- 昼間でも釣れるが、回遊ルートが読みにくい。
- 群れの密度が濃いと 入れ食い状態 になることも。
- 活性が高いため、速めの誘いでも食いつく。
4. 釣れた後の扱い方(アジ vs サバ)
✅ アジの処理
- 身が柔らかく鮮度が落ちやすいので 釣ったらすぐに冷やす。
- 血抜きをしてから持ち帰ると臭みが少なくなる。
- そのまま持ち帰ってもOKだが、下処理をすると鮮度が保ちやすい。
✅ サバの処理
- 足が速い(腐りやすい)ため、すぐに血抜きをする。
- 釣り場で氷締めしないとすぐに傷む。
- しめ鯖にする場合は新鮮なうちに塩締め。
5. どっちが釣りやすい?釣りの楽しみ方の違い
| 比較項目 | アジ | サバ |
| 釣りやすさ | 群れがいれば安定して釣れる | 群れが通れば爆釣も可能 |
| 釣れる時間帯 | 朝・夕マズメ、夜 | 日中も狙えるが、回遊次第 |
| ファイトの強さ | 比較的おとなしい | 釣り上げると暴れやすい |
| 仕掛けの工夫 | 繊細な仕掛けが必要 | 強めの仕掛けが適している |
アジは 居つきの群れを狙う戦略的な釣り、サバは 群れに当たれば爆釣できる回遊魚狙いの釣り
という違いがあります。
どちらも釣れると楽しいターゲットなので、状況に応じて釣り分けるのがおすすめ!
➡ サビキ釣りでアジとサバの違いを理解し、より効率的に釣果を伸ばそう!


