アジ(マアジなどのアジ類)の視力については、一般的に視覚が発達しており、視覚優位の魚と考えられます。
アジの視力と視認距離
- 視力の発達
- アジは昼行性の魚で、主に視覚を使ってエサを探します。
- 目が大きく、集光能力が高いことから、比較的暗い環境でも一定の視力を維持できます。
- 水中での視力は、最大で数メートル程度と言われていますが、水の透明度や光量によって変動します。
- 水中の見え方
- クリアな水質では、5〜10m先の動く物体を認識できる可能性があります。
- 濁った水や夜間では、視力の頼りがいが減り、代わりに側線や嗅覚が重要になります。
- エサの探し方
- 小魚やプランクトンを視覚で追いかける習性が強いため、アジングやサビキ釣りでルアーやエサに反応しやすい。
- 夜釣りの時は、常夜灯周辺に集まる傾向があり、光に集まる小型生物を視認して捕食します。
視覚 vs. 嗅覚の優位性
- アジは視覚優位の魚で、特に動くものに対する反応が敏感です。 (これがサビキ釣りが有効な理由)
- 一方で、嗅覚も発達しており、特に死んだエサ(オキアミやイカの切り身)にも反応することがある。
- ただし、根魚(カサゴやアイナメ)ほど嗅覚を多用するわけではなく、主に視覚でエサを見つけ、嗅覚は補助的な役割と考えられます。
結論:
アジは水中で数メートル先のエサを視覚で捉えられる視覚優位の魚。
ただし、濁りがある環境や夜間では嗅覚や側線も活用してエサを探す。


