釣太郎みなべ店堤防で、一度抜けたと思われたカマスの群れが再び戻ってきた。
これは釣り人からするとかなり気になる動きです。
「結局、いつまで居着くのか?」。
ここが一番知りたいところでしょう。
結論から先に書くと、3月30日時点で再接岸しているなら、4月上旬から中旬までは十分残る可能性があります。
ただし、ずっと同じ濃さで居続けるとは限りません。
居着くというより、出たり入ったりを繰り返しながら、しばらく周辺に留まる。
これが最も現実的な見方です。
なぜ一度出たカマスが戻るのか
カマスは見た目以上に、かなり条件に敏感な魚です。
特に効くのが、ベイトの有無。
潮の流れ。
水温。
この3つです。
一度群れが薄くなったり、姿が見えなくなったりしても、周辺にエサとなる小魚が残っていれば、また戻ることは珍しくありません。
完全に遠くへ消えたというより、少し沖へずれた。
潮に乗って周辺を回った。
そんな動きの方がむしろ自然です。
特に堤防周りは、常夜灯。
潮のヨレ。
小魚のたまり場。
こうした条件が揃いやすく、カマスにとっては回遊の立ち寄り場になりやすいです。
AI的に見る残留予測
3月30日に再度戻ってきた。
この事実はかなり大きいです。
なぜなら、春に向かうこの時期は、水温が一気に上がる前の不安定なタイミングだからです。
この時期のカマスは、条件が良ければまだ港周りにまとまることがあります。
逆に、水温上昇が急だったり、ベイトが散ったりすると、急に薄くなることもあります。
そのため予測としてはこうです。
最も可能性が高いのは、4月上旬まではかなり期待できる。
次に、条件が続けば4月中旬までは断続的に残る。
ただし、4月下旬まで同じ調子で安定して釣れ続ける可能性はやや下がる。
つまり、今の群れは「今すぐ消える群れ」ではなく、「まだしばらく周辺を使う群れ」と見る方が自然です。
長く居着く条件
長持ちするかどうかは、次の条件でかなり変わります。
まず、小アジやイワシなどのベイトが堤防周りに残ること。
これが一番大事です。
カマスはエサがいれば粘ります。
逆にエサが消えると、驚くほど早く抜けます。
次に、潮通しが維持されること。
港内がベタっとして生命感が薄くなると、群れも安定しません。
適度に潮が動き、ベイトが寄る状態が続くと、カマスも着きやすいです。
さらに、水温が急変しないこと。
春は数日で海の中の雰囲気が変わることがあります。
特に雨や濁り、強風後の水色変化は要注意です。
釣り人が見るべき前兆
今後も残るかどうかを見るなら、釣果だけでなく海のサインを見るべきです。
朝夕に水面で小魚が逃げる。
細長い魚影が見える。
単発でもアタリが続く。
こういう日は、まだ群れが近くにいる可能性が高いです。
逆に、ベイト感が消えた。
追われる気配がない。
数日連続で完全沈黙。
こうなると、本格的に抜けた可能性が出てきます。
まとめ
釣太郎みなべ店堤防のカマス群れは、3月30日時点で戻ってきているなら、AI的には4月上旬から中旬までは十分チャンスありと考えます。
ただし、居着くというより、出たり戻ったりを繰り返す群れとして見る方が正確です。
今はまだ終わりではありません。
むしろ「もう一度釣れる時間」が残っている可能性の方が高いです。
狙うなら今です。
こういう群れは、ある日突然また薄くなります。
後から振り返ると、「あの時まだ居たのに」となりやすい魚です。

