結論から言うと、水潮はアオリイカにとってかなり厳しい条件です。
ただし、完全に釣れなくなるわけではありません。
むしろ「場所」と「タイミング」を読めれば一気にチャンスになります。
水潮とは何か
水潮とは、雨によって海に真水が大量に流れ込んだ状態のことです。
・塩分濃度が下がる
・水温が下がる
・濁りが入る
この3つが同時に起こります。
アオリイカは変化に敏感な生き物なので、この影響をモロに受けます。
水潮でアオリイカはどう動く
まず大前提として、アオリイカは「安定」を好みます。
水潮になるとどうなるか。
・浅場から消える
・エサを追わなくなる
・群れがバラける
つまり「いつもの場所にいない」が基本です。
特に波止の足元や湾奥は壊滅しやすいです。
狙うべき場所
ここが一番重要です。
水潮でも釣れる場所は決まっています。
・外海に面した場所
・潮通しが良い場所
・深場
・磯周り
要するに「水潮が薄まる場所」です。
南紀なら磯や沖向き堤防は一気に有利になります。
逆に港内はほぼアウトです。
雨後に釣れるタイミング
実は水潮直後よりも、その後が重要です。
・雨が止んだあと
・風で表層が混ざった後
・半日〜1日経過
このタイミングで一気に活性が戻ることがあります。
特に大型はこのタイミングで動きます。
攻め方のコツ
水潮時は「いつも通り」が一番ダメです。
・タナを深くする
・ゆっくり見せる
・エサ(活アジ)なら弱らせない
視界が悪いので、丁寧な釣りが効きます。
ヤエンなら放置気味よりも「位置を意識した送り込み」が重要です。
まとめ
水潮は確かにマイナス要素です。
ただし、
・場所を外さない
・タイミングを待つ
これだけで結果は大きく変わります。
むしろ人が減る分、釣れる側に回れる条件でもあります。

