春の陽気に誘われてアオリイカの活性も上がりますが、同時に気を配らなければならないのが活けアジの管理です。
バケツの中に元気なアジが泳いでいる姿は安心感を与えますが、欲張って詰め込み過ぎるのは自ら釣果を逃しているようなものです。
アジはもともと広大な海を泳ぎ回る回遊魚であり、他の魚種に比べて圧倒的に酸素消費量が多く、酸欠に対して非常にデリケートな性質を持っています。
特にこれからの時期、気温が上昇して水温が上がると水中に溶け込む酸素量は減少し、アジの体力消耗は一気に加速してしまいます。
酸欠気味で弱ったアジは水面付近で口をパクパクさせたり、泳ぎにキレがなくなったりして、いざ海に投入してもイカを誘う動きができません。
ヤエン釣りにおいて、アジの元気の良さはイカを寄せる最大の武器ですから、常に「余裕を持った数」をキープし、こまめな水換えと十分な酸素供給を心がけましょう。
活アジはノークレーム

