マダイを塩焼きにしました。
最高に美味しかったです!
刺身より塩焼きの方が好みかも。。
真鯛の塩焼きはなぜうまいのか。
上品な脂と皮目の香りが際立つ理由。
真鯛の塩焼きがうまい理由は、ただ高級魚だからではありません。
身のきめ細かさ。
上品な脂。
皮と身の間にある旨味。
この3つが焼くことで一気に引き立つからです。
真鯛は青物のように脂がベタッと強い魚ではありません。
その代わり、口に入れた時にじわっと広がる自然な甘みがあります。
これが塩焼きにすると非常に生きます。
余計な味付けをしなくても、魚そのものの力で勝負できる魚です。
特に真鯛は皮目が強いです。
焼いた時に皮が香ばしくなり、身のふっくら感との対比がたまりません。
塩を振ることで水分が適度に抜け、旨味が締まり、焼き上がりの香りも良くなります。
皮の下の脂とゼラチン質が熱で溶け、これが「真鯛の塩焼きは別格」と言われる大きな理由です。
さらに真鯛は身離れが良い魚です。
箸を入れた時にほぐれやすく、食べやすい。
それでいてパサつきにくい。
家庭でも失敗しにくく、祝い魚として昔から好まれてきたのも納得です。
おいしく焼くコツはシンプルです。
振り塩をして少し置く。
表面の水分を軽くふく。
強すぎない火でじっくり焼く。
これだけでかなり変わります。
焼きすぎると真鯛特有の繊細な旨味が飛ぶので、ふっくら感を残すのが大事です。
真鯛の塩焼きのうまさは、派手な脂ではなく、上品さにあります。
香ばしい皮。
ふっくらした白身。
噛むほどに出る甘み。
このバランスが非常に優れているから、昔から王道として愛され続けているのです。


