【サビキ釣り入門】丸アジと真アジの見分け方説明。実際は生態も魚種も違う。

真アジ(マアジ)と丸アジ(マルアジ・アオアジ)の見分け方徹底解説!

~生体も魚種も完全に別物!
小離鰭(しょうりき)で一発判別~みなさん、こんにちは。
和歌山・みなべ・白浜エリアで釣りを楽しむ釣太郎です。

サビキ釣りやアジングで大活躍のアジ。
でも、釣れたアジをよく見ると「平べったい赤っぽいアジ」と「細長くて青っぽいアジ」が混ざってること、よくありますよね。
実はこれ、真アジ(マアジ)丸アジ(マルアジ)という、分類上も完全に別の魚なんです!

真アジはアジ科アジ属(マアジ属)
、丸アジはアジ科ムロアジ属

いとこどころか「遠い親戚」レベルで、生態・体型・味まで違います。

1. 分類の違い:生体も魚種も別物!

  • 真アジ(マアジ):アジ科 アジ属(マアジ属)
    学名:Trachurus japonicus
    一般的に「アジ」と言えばこれ。関西では赤アジ・平アジ・ヒラアジとも。
  • 丸アジ(マルアジ):アジ科 ムロアジ属
    学名:Decapterus maruadsi
    別名青アジ・アオアジ・アオムロなど。ムロアジ(くさやの原料)と同じ属の仲間。

同じアジ科でも属が違うので、生物学的には別種。

サビキで一緒に釣れやすいのがややこしい原因です。

画像のインフォグラフィックでも、左が真アジ(青背景)、右が丸アジ(緑背景)で明確に分けられています。
2. 一番簡単!
見分け方の決め手:小離鰭(しょうりき)尾びれの付け根(尾柄部)に注目してください。
これが最強の判別ポイント!

  • 真アジ(マアジ)小離鰭がない(画像の赤丸部分:なし)
  • 丸アジ(マルアジ)小離鰭がある(画像の赤丸部分:あり。上下に小さなヒレ)

釣り場で尾を触って確認する習慣をつけると一瞬でわかります。

その他の見分けポイント(画像で視覚的に確認)画像の特徴を基にまとめました:

 

項目
真アジ(マアジ・アジ属)
丸アジ(マルアジ・ムロアジ属)
体型
体高が高く平べったい(スッキリ・平アジ)
細長く断面が丸い・厚みあり(ゴツツイ・丸アジ)
体色
赤み・金色が強い(赤アジ)
青みが強い(青アジ・アオアジ)
側線(ゼイゴ)
頭近くから尾までトゲトゲが続く(急カーブ)
体の後方(後半分)だけ(緩やか)
胸ビレ位置
先端が側線カーブより前寄り
後ろ寄り
小離鰭
なし
あり(画像の拡大で明確)

画像の下部「見分け方」表でも、小離鰭「ない○」 vs 「ある○」、

体型「細長い○」 vs 「丸み・厚み○」と視覚的にまとめられています。

和歌山の海では特に混在しやすいので、並べて写真を撮ってチェックを!
3. 味・食味の違い(釣って食べ比べよう!)

  • 真アジ:脂ノリが良く、身が白く柔らか。上品な旨味で刺身・フライ・南蛮漬けに最適!大型の居着き型(金アジ)は特に高評価。
  • 丸アジ(青アジ):身にやや赤みがあり、水分多めですが、冬場の大型は意外と脂がのる。干物・煮物・天ぷら・たたきに最高!血合いが甘く、マアジよりコスパ良く楽しめます。

画像でも丸アジの特徴として「ゴツツイ」とあり、身質の違いをイメージしやすいです。


「丸アジはまずい」という声もありますが、鮮度が良ければ十分美味。
和歌山・白浜・みなべエリアでは真アジの春〜初夏、丸アジの秋〜冬が狙い目。
4. 釣り人向け実践Tips(サビキ・アジングで)

  • サビキ釣り:両方が混ざる。中層〜底狙いで真アジ多め、上層で丸アジが出やすい。
  • アジング:真アジは強い引き、丸アジは群れで回遊。ワームやジグヘッドで両方楽しめる。
  • 地方名:和歌山では真アジを「ヒラアジ」、丸アジを「アオアジ・アオムロ」と呼ぶことが多い。
  • 持ち帰りアドバイス:真アジは刺身優先、丸アジは干物や煮付けで。どちらも鮮度命!

画像のインフォグラフィックは、まさに釣り場でスマホで見ながら確認できる便利ツール。

尾の小離鰭を赤丸で強調しているのが秀逸です。
まとめ:画像でマスター!生体も魚種も違うアジを楽しもう真アジ(アジ属)と丸アジ(ムロアジ属)は、見た目が似ていても完全に別物

小離鰭の見分け方を覚えれば、釣果の満足度がグンと上がります。

画像を参考に、次回の釣りでぜひ見比べてみてください!

 

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