秋から冬にかけて防波堤を賑わせるカマス。
実はこのカマス、大型の青物にとっては最高のベイトフィッシュ(エサ)であることをご存知でしょうか。
「カマスがいる場所にはデカいのがいる」と言われる理由に迫ります。
1. ブリとカンパチ、どっちがカマス好き?
結論から言うと、どちらもカマスが大好物ですが、特に「ブリ(ワラサ・メジロ)」の執着心は凄まじいものがあります。
ブリは細長いシルエットの魚を好む傾向があり、カマスの形はまさに理想的な標的です。
一方、カンパチはカマスも食べますが、アジや根魚など、より幅広いベイトを捕食する傾向があります。
2. なぜカマスは狙われるのか
カマスは群れで行動し、なおかつ逃げ足がそれほど速くありません。
大型の青物にとって、一本でボリュームがあり、捕まえやすいカマスは非常に効率の良いエサなのです。
カマスが釣れている最中に、急にアタリが止まったら「大型の青物が入ってきた合図」かもしれません。
3. ルアーフィッシング入門!カマスパターン攻略法
カマスを捕食している青物を狙うなら、ルアー選びが重要になります。
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ミノー: カマスの形に似たスリムで長いタイプ(14cm〜17cm)が効果的です。
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メタルジグ: シルバー系や、カマスそっくりのカラーを選び、底付近を意識して探りましょう。
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泳がせ釣り: 釣れたばかりのカマスをそのままエサにするのが、実は最強の近道です。
釣太郎からのアドバイス
カマスが回遊してくると、海の中は一気にエキサイティングな状態になります。
「カマスが釣れすぎて困る」なんて言っている足元に、巨大なブリが潜んでいるかもしれません。
太めのライン(糸)を準備して、不意の大物に備えておきましょう。
現場の視点
みなべの海でも、カマスの群れが入ると一気に青物の活性が上がります。
周りの釣り人の状況をよく観察して、海の変化を楽しんでください。

