使い方
たとえば、今朝のみなべ堤防で見えた群れが、
長さ20m。
幅3m。
表面で1㎡あたり15〜25匹くらい見える。
しかも1層ではなく2〜3層で重なっている。
とすると、
20 × 3 × 15 × 2 = 1800匹
20 × 3 × 25 × 3 = 4500匹
となります。
つまり、見た感じが「海面にびっしり」で、さらに下にも魚影があるなら、2000〜4000匹級は十分ありえます。
現場での目安
かなり大事なのは、1㎡あたり何匹いるかです。
薄い群れ
1㎡あたり5〜10匹。
見えてはいるが、スカスカ感がある。
濃い群れ
1㎡あたり10〜20匹。
群れとしてしっかり帯になって見える。
異常に濃い群れ
1㎡あたり20〜30匹以上。
海の色が変わって見える。
底が見えない。
水面直下が黒く動く。
さらに現実的な見方
実際は、堤防から見えている魚は群れ全体の一部です。
端が見えていないことも多いですし、回遊して折り返してくることもあります。
なので、
見えている範囲だけで1500匹なら、
実際の群れ全体は2000〜3000匹以上いることも珍しくありません。
すぐ使える超簡易版
面倒なら、これだけでも十分です。
長さm × 幅m × 20匹 × 2層
これで、かなり迫力ある群れの概算になります。
たとえば、
15m × 4m × 20 × 2 = 2400匹。
みなべ堤防のように「圧倒的」と感じたなら、感覚的には1000匹どころか2000匹超級で考える方が自然です。

