夜明け前の堤防。
まだ空は群青色。
吐く息は白く、海は静か。
そして東の空が、ゆっくりと燃え始める。
この瞬間が、たまらない。
朝まずめは魚だけでなく、人間にも効く
釣り人なら知っている。
朝まずめは釣れる時間帯。
でも実は、
魚だけじゃない。
人間にも効く時間帯。
朝日を浴びると、
体内時計がリセットされる。
セロトニンという
「幸せホルモン」が分泌される。
だから不思議と心が軽くなる。
南紀の朝が特別な理由
南紀は空気が違う。
黒潮の影響。
山と海が近い地形。
湿度と塩分を含んだ空気が、
体にすっと入ってくる。
人工物より、自然の割合が多い。
だから、深く呼吸できる。
なぜ週末は釣り人でにぎわうのか
天気のいい週末。
南紀は一気に活気づく。
大阪から。
和歌山北部から。
奈良から。
みんな“何か”を求めて来ている。
魚だけじゃない。
朝日。
潮の匂い。
波の音。
五感をリセットしに来ている。
人間もやっぱり動物
コンクリートの街で
光に追われ
時間に追われる日々。
でも本来、人間は動物。
太陽で目覚め
潮の満ち引きで生きてきた。
海に立つと、
それを思い出す。
朝の海がくれるもの
釣れなくてもいい。
朝日を見ただけで、
もう十分。
水面がオレンジに染まり、
竿先がゆっくり揺れる。
それだけで心が整う。
心の洗濯は必要
忙しい時ほど、
自然は効く。
南紀の海は
何も言わない。
でも全部受け止めてくれる。
時には心の洗濯も必要。
まとめ
朝一番の釣りは、
魚以上の価値がある。
南紀の海は、
リフレッシュの装置。
週末、天気がいいなら
少し早起きしてみる。
きっと、何かが軽くなる。

