いつも南紀の海は潮の香りを漂わせながら、私たち釣り人を温かく迎えてくれます。
黒潮の恵みがどっぷりと流れ込むこの海では、今日もあちこちで竿がぶち曲がっていますよ。
ビギナーから筋金入りのベテランまで、誰もが童心に帰って夢中になれるのが南紀の海です。
毎日現場の最前線で海と釣り人を見つめている私たちだからこそ分かる、生きた釣果情報をお届けします。
今回は南紀エリアでダントツに釣れている魚たちを、ランキング形式で熱苦しいほど語らせてもらいます。
第1位は誰もが笑顔になれる最強ターゲットのアジです。
堤防に並んでサビキ釣りと言えば、やっぱりアジの右に出る魚はいませんよね。
群れさえ回ってくれば、初めて竿を握る子供たちでも嘘みたいに爆釣できるのが最高の魅力です。
釣って楽しいのはもちろん、家に持ち帰ってアジフライや刺身にすれば食卓の主役に早変わりです。
南紀の豊かな海流で揉まれたアジは脂の乗りも抜群で、サイズも引きも申し分ありません。
第2位は磯の王者にして釣り人の憧れであるグレです。
南紀の険しい荒磯に立つ釣り師たちの執念深い視線は、常にこのグレに向けられています。
あの竿をひったくるような強烈な引きと美しい魚体は、一度味わえば完全に虜になってしまいます。
フカセ釣りで潮を読み、コマセと仕掛けを同調させて食わせるプロセスは釣りの奥深さそのものです。
特に寒さの厳しい時期のグレは内臓にたっぷりと脂を蓄え、刺身や鍋にすると言葉を失うほどの絶品です。
第3位は引きも食味も最高なアオリイカです。
私たちも冬から春に持ち込みキャンペーンで盛り上がるほど、南紀を代表する大人気ターゲットです。
あのジェット噴射のようなグイーンという力強い引きは、何度味わってもアドレナリンが全開になります。
生きアジを泳がせるヤエン釣りは南紀が発祥とも言われており、イカとのヒリヒリする駆け引きがたまりません。
釣った後の極上の甘みを持つお刺身は、家族の笑顔を引き出す最強のお土産になりますよ。
第4位は裏切らない根魚の代表格であるガシラです。
テトラの穴や岩場の隙間にエサを落とせば、必ずと言っていいほど元気な顔を見せてくれる癒やしの魚です。
手軽なエサ釣りからワームを使ったルアーゲームまで、遊び方が幅広いのも嬉しいポイントですね。
大きな口を開けてガツンと食いついてくるあの明確なアタリは、なんとも言えない愛嬌があります。
煮付けや唐揚げにすればホクホクの白身が絶品で、晩酌の最高のお供になってくれます。
第5位は南紀の磯釣り文化を語る上で外せないイガミです。
ホンダワラなどの海藻をエサにして狙うという、南紀特有の奥深い釣り文化を象徴する魚です。
秋から冬にかけて脂が乗り、この地域ではお正月のお膳に欠かせない大変おめでたい縁起物です。
見た目からは想像もつかないほど強烈な引きで、磯の釣り人を力いっぱい楽しませてくれますよ。
甘辛い煮付けにするとホロホロと身がほどけ、磯の香りが口いっぱいに広がる郷土の味です。
南紀の海は、いつ遊びに来ても私たちに強烈な感動と忘れられないドラマを与えてくれます。
今度の休日はぜひ竿とクーラーボックスを持って、この素晴らしい海へ飛び込んできてください。
新鮮なエサや現場のリアルな情報が必要な時は、遠慮なく釣太郎に寄ってくださいね。
皆さんの記憶に深く刻まれるような最高の釣果を、サポートさせてもらいます。
それでは、潮の香り漂う南紀の海でお待ちしております。

