南紀の冬の名物「寒グレ」。
大阪から遠征して「全然釣れない…」という声は非常に多いです。
実は釣れない理由には明確な共通点があります。
南紀の地元釣り人との違いを、現場視点で解説します。
理由① 水温を理解していない
寒グレは水温16℃前後が重要ライン。
大阪湾の感覚のまま来ると、狙う場所も時間もズレます。
理由② 潮の速さに慣れていない
南紀は黒潮の影響で潮が速い。
大阪湾の釣り感覚では仕掛けがなじまず、エサが浮きます。
理由③ タナが浅すぎる
南紀の寒グレは深場に落ちやすい。
「見える魚を狙う癖」が失敗の原因です。
理由④ エサ取り対策が甘い
南紀はエサ取りが異常に多い日があります。
手返しとコマセワークが釣果差を生みます。
理由⑤ コマセの撒き方が雑
寒グレはコマセの同調が命。
撒くだけでは釣れません。
理由⑥ 磯選びが間違っている
南紀は「磯で8割決まる」と言われる世界。
実績場を知らないと厳しいです。
理由⑦ 風の影響を読めていない
北西風の影響は非常に大きい。
風裏選択だけで釣果が変わります。
理由⑧ 遠投しすぎる
南紀の寒グレは足元で釣れることも多い。
無駄な遠投でチャンスを逃します。
理由⑨ 仕掛けが太すぎる
南紀のグレはスレています。
ハリス1.5号以下が基本の日も多いです。
理由⑩ 情報不足
南紀は日替わりフィールド。
前日の釣果情報を知らないと再現性がありません。
なぜ地元釣り人は釣れるのか
地元釣り人は
潮の癖
水温変化
磯ごとの特徴
回遊タイミング
を細かく見ています。
技術より「情報量の差」が大きいのが現実です。
まとめ|南紀の寒グレは別物と考える
大阪の釣り感覚のままでは通用しません。
南紀は黒潮の海。
環境も魚の習性もまったく違います。
水温を見る。
潮を読む。
磯を選ぶ。
この3つを意識するだけで釣果は大きく変わります。
寒グレシーズンこそ、南紀の海を理解した人が勝つ世界です。

