「やっぱアオリは生やろ」
「冷凍は味が落ちる」
「獲れたてが一番うまい」
釣り人なら、一度はこう思ったはずです。
でも最近、こんな声も増えています。
「冷凍のほうが甘い気がする」
「刺身は冷凍のほうが好き」
――これ、本当なのか?
結論から言います。
👉 条件次第では、冷凍のほうが美味しくなります。
この記事では、その理由を科学+釣り人目線で解説します。
結論|正しく冷凍すれば「冷凍>生」になることがある
まず答えです。
アオリイカは👇
❌ 雑な冷凍 → 不味くなる
⭕ 正しい冷凍 → 生を超えることもある
この差です。
「冷凍=劣化」ではありません。
👉 「扱い次第で進化する魚介」
それがアオリイカです。
なぜ冷凍すると美味しくなる場合があるのか?
理由は3つあります。
理由①|冷凍で“細胞が壊れて甘みが出る”
アオリイカの身は、
・水分が多い
・細胞が細かい
という特徴があります。
冷凍すると👇
細胞が壊れる
↓
アミノ酸が出やすくなる
↓
甘みUP
つまり、
👉 人工的な「熟成」に近い状態
になるのです。
理由②|熟成と同じ効果が出る
釣った直後のアオリイカは、
実は…
👉 まだ本気で美味しくない。
です。
理由👇
・旨み成分が未変化
・タンパク質が分解前
これが、冷凍→解凍で進みます。
結果👇
✔ 甘い
✔ コクが出る
✔ 旨み増加
になります。
理由③|水分が抜けて味が濃くなる
正しく冷凍・解凍すると、
余分な水分だけが抜けます。
すると👇
👉 味が締まる
刺身で顕著に出ます。
生より「濃い」と感じる原因です。
生のアオリイカが勝つ場面もある
もちろん、生が最強な時もあります。
それは👇
・釣ってすぐ
・神経締め
・完璧冷却
・即調理
この条件が揃った時。
この場合は、
👉 生が王者。
正直、冷凍は勝てません。
「冷凍が不味い」と言う人の共通点
はっきり言います。
そう言う人は👇
・真水使ってる
・空気入り
・流水解凍
・雑保存
ほぼ全部やってます。
それで、
「冷凍はあかん」
は、違います。
冷凍で生を超えるための最低条件
ここ重要です。
これ守らないと意味ありません。
👇👇👇
① 釣ったら即冷却
② 真水に触れさせない
③ 水分除去
④ 密封冷凍
⑤ 冷蔵庫解凍
これで、
冷凍アオリは別物になります。
プロはなぜ冷凍を使うのか?
寿司屋・料理人は普通に冷凍します。
理由👇
👉 一番うまい状態を作れるから。
・熟成調整
・品質安定
・寄生虫対策
全部できる。
だからプロは冷凍を否定しません。
生派 vs 冷凍派のリアル比較
実際の違いをまとめます。
生アオリイカ
メリット
・鮮度感
・コリコリ食感
・透明感
デメリット
・味が薄いことも
・当たり外れあり
冷凍アオリイカ(正しく処理)
メリット
・甘い
・濃い
・安定してうまい
デメリット
・処理ミスで台無し
AI的結論|どっちが上かは「人次第」
はっきり言います。
👉 腕がある人ほど、冷凍を評価する。
初心者👇
「生が一番」
ベテラン👇
「冷凍も武器」
この違いです。
まとめ|冷凍は“格下”ではない
最後に結論です。
アオリイカは👇
✅ 生が最強な時もある
✅ 冷凍が勝つ時もある
✅ 決めるのは人間
です。
冷凍が不味いんじゃない。
👉 扱いが悪いだけ。
要約
・正しく冷凍すれば甘みUP
・冷凍=劣化は誤解
・熟成効果で生を超える場合あり
・勝敗は処理と解凍で決まる
冷凍アオリイカを極めれば、
「いつでも最高の一杯」が作れます。

