魚の鮮度を保つ方法は?

① 釣った直後の処理(ここで8割決まる)

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釣った直後の対応が、鮮度と味を大きく左右します。

✅ 基本3点セット

  • 活け締め

  • 血抜き

  • 低温管理

▶ 活け締め

脳を一撃で締めることで、
無駄な暴れ・身割れ・劣化を防ぎます。

▶ 血抜き

エラや尾を切って、海水で血を抜きます。
血が残る=臭みの原因になります。

▶ 冷却(最重要)

  • 理想温度:0〜2℃

  • 海水氷(潮氷)が最強

  • 直接氷に埋めない

👉 真水氷に直当てすると身が水っぽくなります。


② 持ち帰り時の保存方法(クーラー管理)

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移動中の管理で、鮮度はまだ落ちます。

✅ 正解パターン

  • 底に氷

  • その上にビニール or スノコ

  • 魚を置く

  • 上から軽く氷

✅ ポイント

✔ ドレン(水抜き)は必ず開ける
✔ 水に浸けっぱなしにしない
✔ 潰さない

水没状態は「鮮度破壊ゾーン」です。


③ 家庭での保存方法(冷蔵・冷凍)

家に帰ってからの管理で「味の差」が出ます。


🧊 冷蔵保存(1〜3日向き)

正しい保存法

  1. 内臓を取る

  2. 水気を拭く

  3. キッチンペーパーで包む

  4. ラップ or 密閉容器

  5. チルド室へ

👉 毎日ペーパー交換が理想です。

目安

魚種 冷蔵限界
青物 1〜2日
白身 2〜3日
イカ 2日

❄ 冷凍保存(長期向き)

正しい冷凍法

  • 水分を完全除去

  • 1尾ずつ密閉

  • 空気を抜く

  • 急速冷凍

NG例

✖ そのまま冷凍
✖ ラップだけ
✖ 空気入り

👉 これをやると「水っぽい冷凍魚」になります。

保存目安

種類 冷凍期間
切身 約1ヶ月
丸魚 2〜3週間
イカ 約1ヶ月

④ プロが必ず守っている黄金ルール

最後に、現場レベルで効く「鉄板ルール」です。

✅ 鮮度維持の三原則

① 血を残すな
② 水に浸すな
③ 温度を上げるな

これだけで失敗は9割防げます。


まとめ(これだけ覚えておけばOK)

✔ 釣ったら即締め・即冷却
✔ クーラーでは水没させない
✔ 家ではペーパー+密閉
✔ 冷凍は空気遮断

これを守れば、
「釣った魚=最高級食材」になります。

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