【脳汁ドバドバ】釣りが最強のメンタルケアである科学的な理由

「なぜ、私たちは釣りに行くのか」。

ただ魚を獲るだけなら、スーパーに行けばいい話です。

でも、そうじゃない。

あの海辺に立った瞬間の開放感、ウキが沈むときのアドレナリン。

あれは一種の「中毒」であり、実は脳科学的にも理にかなった最高のメンタルケアなのです。

今回は、釣りをしている時に私たちの脳内で何が起きているのか、ちょっと科学的な視点で解説してみます。

これを読めば、家族に「また釣り?」と言われても、「これは脳のメンテナンスなんだ」と胸を張って言えるようになりますよ。

1. 待っている時間は「セロトニン」の癒やし

海を眺めているだけの時間、あれは決して無駄ではありません。

波の音、潮の香り、一定のリズムで寄せては返す波。

この「リズム運動」と自然との触れ合いは、脳内の「セロトニン」という物質を分泌させます。

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させ、自律神経を整える働きがあります。

現代社会のストレスでガチガチになった脳が、糸を垂らしてボケーっとしているだけで、ゆっくりとほぐれていくのです。

釣れなくても癒されるのは、このセロトニンのおかげなんですね。

2. アタリの瞬間に爆発する「ドーパミン」

ウキがピクリと動いた瞬間。

あるいは、手元に「コンッ」と衝撃が伝わった瞬間。

心臓が跳ね上がりませんか?

あの瞬間、脳内では「ドーパミン」が大量に放出されています。

ドーパミンは「報酬系」のホルモンで、期待や快感を感じた時に出る物質です。

パチンコやギャンブルで当たりを引いた時と同じ成分ですが、釣りには「狩猟本能」も加わるため、その快感はより原始的で強烈です。

「来るか? 来るか?」という予測と、「来た!」という結果が一致した時の快感。

これがあるから、寒くても暑くても、私たちはまた竿を握ってしまうのです。

3. ファイト中の「アドレナリン」と「エンドルフィン」

さあ、魚が掛かりました。

竿が大きくしなり、ドラグが鳴る。

この時、脳は戦闘モードに入り「アドレナリン」全開になります。

心拍数が上がり、集中力が極限まで高まり、日常の悩みなんて一瞬で吹き飛びます。

さらに、大物とのやり取りや、釣り上げた瞬間の達成感によって「エンドルフィン」も分泌されます。

これは脳内麻薬とも呼ばれる物質で、鎮痛作用や多幸感をもたらします。

長時間の釣行で体は疲れているはずなのに、家に帰るまで(あるいは帰ってからも)妙にハイテンションなのは、このエンドルフィンの余韻でしょう。

4. 仲間と笑い合う「オキシトシン」

一人で没頭する釣りも最高ですが、仲間と行く釣りもまた格別です。

「デカいの来たな!」と喜びを共有したり、「ボウズだったな」と笑い合ったり。

こうしたコミュニケーションは「オキシトシン」という愛情ホルモンを分泌させます。

人との繋がりや信頼を感じた時に出るこのホルモンは、ストレスを軽減し、免疫力を高める効果まであると言われています。

釣太郎のスタッフとお客さんの会話も、まさにこのオキシトシンの交換会みたいなものです。

まとめ:釣りは「脳の洗濯」である

こうして見ると、釣りという行為は、脳にとってのフルコースみたいなものです。

  1. セロトニンで癒やされ、

  2. ドーパミンでワクワクし、

  3. アドレナリンで興奮し、

  4. オキシトシンで絆を深める。

こんなに効率よく脳内ホルモンを整えられる趣味は、他になかなかありません。

だから、釣りをするとスッキリするんです。

「最近、疲れてるな」と思ったら、それは体が魚を求めているのではなく、脳が釣りを求めているサインかもしれません。

さあ、週末は釣太郎でエサを仕入れて、脳の洗濯に出かけましょう。

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