冬のアカカマスは脂が乗って、かなり美味しい魚です。
特に水温が下がる12月〜2月にかけては、
同じアカカマスでも「別物」と感じるほど味が変わります。
なぜ冬のアカカマスは美味しくなるのか
理由はとてもシンプルです。
① 水温低下で脂を溜め込む
冬は海水温が下がり、
アカカマスは体力を維持するために皮下や筋肉に脂を蓄えます。
この脂が、身の甘みとコクにつながります。
② 身が締まり、食感が良くなる
低水温期は身の水分量が安定し、
・ベチャっとしない
・歯切れが良い
という状態になります。
刺身でも加熱調理でも評価が上がる理由です。
③ 小魚を多く捕食する季節
冬は脂のあるベイト(小魚)を積極的に食べるため、
脂質の質そのものが良くなります。
冬アカカマスのおすすめの食べ方
・刺身
→ 冬限定の楽しみ方。
脂の甘みがあり、臭みはほぼ無し。
・塩焼き
→ 表面は香ばしく、中はふっくら。
皮目の脂が最高です。
・天ぷら/フライ
→ 冬のアカカマスは加熱すると旨味が一気に出ます。
淡白なのに物足りなさはありません。

