ノロウイルスは冬だけじゃない。 交通事故と同じで防げない?実は「確率を激減させる方法」がある。

ノロウイルスと聞くと
「冬に流行る」
「誰がなってもおかしくない」
「運が悪かったと思うしかない」

そんなイメージを持つ人がほとんどです。

実際、毎年冬になると
学校
飲食店
高齢者施設
家庭内

あらゆる場所で集団感染が起きます。

では本当に
ノロウイルスは
交通事故のように
避けようがないものなのでしょうか。

結論から言えば
完全にゼロにはできないが、確率は大きく下げられる
これが科学的に正しい答えです。

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ノロウイルスは本当に「冬の病気」なのか

ノロウイルスが冬に多いのは事実です。

理由は主に3つあります。

・低温でウイルスが長く生存する
・空気が乾燥し、ウイルスが付着しやすい
・室内で人が密集しやすい

特に重要なのが
ノロウイルスは低温・乾燥に非常に強い
という点です。

冷蔵庫内
ドアノブ
調理台
手すり

これらの場所で
数日から数週間生き残ることもあります。

ただし
これは「冬しか存在しない」という意味ではありません。

実際には


でも発生しています。

「冬に目立つ」
これが正確な表現です。

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交通事故と同じで防げない?という誤解

よく言われる言葉があります。

「ノロは運」
「どれだけ気をつけても無理」

これは
交通事故に対する考え方と似ています。

確かに
信号を守っていても
止まっていても
事故に巻き込まれることはあります。

しかし
スピードを出さない
飲酒運転をしない
危険な道を避ける

これだけで
事故に遭う確率は大きく下がります。

ノロウイルスも
まったく同じ構造です。

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ノロウイルス感染は「確率論」

ノロウイルスは
100個未満のウイルスでも感染します。

つまり
一度でも
口に入ればアウト
ではありません。

問題は
どれだけの量が、どの経路で体内に入るか
です。

主な感染経路は以下。

・手指から口
・汚染された食品
・吐物や便の飛沫
・汚染された調理器具

逆に言えば
ここを断ち切れれば
感染確率は激減します。

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「打つ手はない」は完全な誤解

ノロ対策で
最も多い失敗は
「アルコール消毒で安心すること」
です。

ノロウイルスは
アルコールがほとんど効きません。

有効なのは
石けんと流水による物理的除去
そして
次亜塩素酸ナトリウム
です。

特に重要なのは次の3点。

① 手洗いの質

・時間は30秒以上
・指先
・爪の間
・親指
・手首

ここを雑にすると意味がありません。

② 吐物・排泄物の処理方法

・使い捨て手袋
・マスク
・次亜塩素酸で拭き取り
・乾拭きは絶対にしない

乾拭きすると
ウイルスを空中に撒き散らします。

③ 食品の加熱

ノロウイルスは
85〜90℃で90秒以上
これで不活化します。

「生食」
「半生」
これが最大のリスクです。

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それでも感染する人がいる理由

ここが重要なポイントです。

正しい対策をしていても
感染する人はいます。

理由は
無意識の行動
にあります。

・無意識に顔を触る
・スマホを触った手で食べる
・トイレ後の簡易手洗い
・ドアノブからの再付着

つまり
完全防御は不可能。

だからこそ
「運」ではなく
「確率をどこまで下げるか」
という考え方が必要になります。

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釣り人・アウトドア目線での注意点

釣り場
車内
クーラーボックス

ここも実は
ノロの温床になりやすい場所です。

・濡れた手で食事
・魚を触った後の間食
・簡易トイレ後の不十分な手洗い

冬場は
水も冷たく
手洗いが雑になりがち。

ここで一気にリスクが跳ね上がります。

釣行時は
・ウェットティッシュ過信しない
・飲食前は必ず流水手洗い
・手袋の着脱を意識

これだけでも
感染確率は大きく変わります。

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まとめ

ノロウイルスは
冬に多いが
冬だけの病気ではありません。

そして
交通事故と同じで
「完全には防げない」
これは事実です。

しかし
交通事故と同じく
行動次第で確率は大きく下げられる
これもまた事実です。

ノロは運ではない。
知識と習慣の差が
明暗を分ける感染症です。

ロウイルスは冬に多いが冬だけの病気ではありません。交通事故と同じで「完全には防げない」これは事実です。釣太郎

 

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