道糸の巻替え時期は「○か月」ではなく、「劣化サイン」で判断するのが正解です。
釣り人向けに、現場基準で整理します。
ナイロンラインの巻替え目安
目安期間
・2〜4か月(使用頻度が高い場合)
・半年以内(月1〜2回釣行なら)
即交換すべきサイン
・指で触るとザラつく
・白く濁って見える
・巻きグセが強く戻らない
・結節部が頻繁に切れる
理由
・紫外線と海水で分子結合が劣化する
・伸びが増え、アタリが鈍くなる
フロロカーボンラインの巻替え目安
目安期間
・3〜6か月
即交換すべきサイン
・表面に細かい傷が多い
・折りグセが強くつく
・結び目が白化する
理由
・耐摩耗性は高いが、一度傷むと一気に弱くなる
PEラインの巻替え目安
目安期間
・6か月〜1年
・使用頻度が低ければ1年以上持つこともある
即交換すべきサイン
・色落ちが激しい
・毛羽立ちが出ている
・高切れが出始めた
・ガイド通過音が大きくなった
理由
・強度は残っていても、表面劣化でトラブルが増える
実釣での「超現実的」判断基準
釣具店のベテラン視点では、これが一番確実です。
・先端10〜20mを切っても違和感が残る → 巻替え
・釣行中に2回以上原因不明のラインブレイク → 巻替え
・大物が掛かったあと → PEは先端必ずチェック
巻替えを先延ばしにした時のリスク
・バラしが増える
・結び目切れが増える
・「なぜ切れたか分からない」が増える
釣果が落ちる最大原因の一つが、
**「まだ使える気がする道糸」**です。

