「この時期のアオリイカは深い場所にいる」。
これは定説ですが、実際に活きアジを使って深場の底を攻めようとすると、根掛かりばかりで釣りにならない…そんな経験はありませんか?
冬の南紀で貴重な一杯を手にするには、「海底スレスレ」を攻める技術が不可欠です。
今回は、冬の気難しいデカイカの目の前にエサを届け、かつ根掛かりを回避する、ヤエン釣りの
極意と専用アイテムを解説します。
見出し1:なぜ、冬のアオリイカは「海底」に執着するのか?
答えはシンプルで、**「水温が安定しているから」です。
変温動物であるイカは、外気の影響で冷やされやすい表層を嫌い、水温変化の少ない深場のボトム(海底付近)に身を寄せます。
活性も低いため、わざわざ上までエサを追いかけてくることは稀です。
つまり、釣り人側から「イカの目の前(=海底)までエサを届けてあげる」**ことが、冬の釣りの絶対条件となります。
見出し2:ヤエン師を悩ませるジレンマ「潜るアジ」問題
しかし、ここにヤエン釣りの難しさがあります。
底を狙おうと仕掛けを沈めると、元気な活きアジは何をするでしょうか?
本能的に、海底の岩陰や海藻の中(安全地帯)に頭から突っ込んで隠れようとします。
これが**「根掛かり」**の最大の原因です。 「底は取りたいが、潜らせたくない」。
この矛盾を解決しない限り、冬のアオリイカ攻略は難しいのです。
見出し3:解決策は「頭を浮かせる」こと!釣太郎オリジナル針の秘密
そこで威力を発揮するのが、現場のスタッフが試行錯誤の末に開発した**「釣太郎オリジナル・オモリ付きヤエン針」**です。
普通の針と何が違う?
最大の特徴は、針のチモト(根本付近)に、絶妙なバランスで計算されたオモリが一体化している点です。
なぜ「頭が浮く」のか?(メカニズム)
この針をアジのゼイゴ(尾っぽ付近)に掛けると、オモリの重みで針側(アジの後方)が沈もうとします。
すると、シーソーの原理で、相対的に**「アジの頭が自然と上を向く(少し浮く)」**姿勢になります。
これがもたらす3つのメリット
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根掛かり回避: 頭から岩や藻に突っ込むのを物理的に防ぎます。
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理想のレンジキープ: オモリがアンカー役となり、狙った海底付近のレンジ(タナ)から離れません。
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アピール力向上: 頭を少し上げて漂う姿は、瀕死のベイトを演出し、低活性なイカの食欲を刺激します。
まとめ:冬の南紀は「専用設計」で攻略せよ
冬の南紀アオリイカ釣りは、繊細なレンジコントロールが釣果を分けます。
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狙うは**「海底」**一択。
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コツはアジの**「頭を浮かせる」**こと。
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それを可能にするのが**「オモリ付き専用針」**。
普通の仕掛けで根掛かりに苦戦しているなら、ぜひ一度、この「現場生まれ」のオリジナル針を
試してみてください。
「底を攻めきれる」感覚が、きっとあなたの冬の釣果を変えるはずです。
店頭でスタッフに聞いていただければ、詳しい使い方や、今の時期に最適なオモリの号数も
アドバイスさせていただきます!

