コウイカとモンゴウイカは別種のイカです。
両方とも「コウイカ目・コウイカ科」に属しますが、標準和名が異なり、見た目・食味・呼び名に違いがあります。
🦑 コウイカとモンゴウイカの違いまとめ
1. 名前と分類
- コウイカ
- 標準和名:コウイカ
- 別名:スミイカ(関東)、ハリイカ(関西)
- モンゴウイカ
- 標準和名:カミナリイカ
- 「モンゴウイカ」は地方名・市場名として広く使われる
👉 学術的には「コウイカ」と「カミナリイカ(モンゴウイカ)」は別種です。
2. 見た目の違い
- コウイカ
- 背中に細い「シマシマ模様」
- 体はやや平たく、胴の先端が尖る
- モンゴウイカ(カミナリイカ)
- 背中に「目玉模様」や「雷模様」
- ずんぐりした丸みのある体型
- 胴の先端は尖っていない
3. サイズと食味
- コウイカ
- 比較的小型(300g前後が多い)
- 柔らかく甘みがあり、寿司・刺身で高級食材として人気
- モンゴウイカ
- 大型になりやすく、キロオーバーも珍しくない
- 噛み応えが強く、旨味が濃い。煮物や炒め物に向く
4. 生息と釣り
- コウイカ:東京湾など沿岸部でよく釣れる。スミを大量に吐くため「スミイカ」と呼ばれる
- モンゴウイカ:潮通しの良い砂地を好み、エギングで大型が狙える

