魚を焼いて食べたい。
でも、
・時間はかけたくない
・部屋のニオイが気になる
・焦がすのが怖い
こう感じている人は非常に多いです。
実は、
魚焼き料理の満足度は「調理器具選び」で8割決まります。
この記事では、
目的別に
「どの調理器具を選べば失敗しないか」
を、魚屋目線でわかりやすく解説します。
結論|魚焼きは「目的」で選ぶのが正解
最初に結論です。
・手っ取り早く美味しい塩焼きを食べたい人
→ 魚焼きグリル
・部屋のニオイを極力抑えたい人
→ 魚焼き器(ロースター)
・焦がすのが怖い
・洋風魚料理を作りたい人
→ オーブン
なぜこうなるのか。
それぞれ詳しく見ていきます。
手っ取り早く、美味しい「塩焼き」を食べたい人
→ 魚焼きグリルが最適
魚焼きグリルの最大の強み
魚焼きグリルは、
・火力が強い
・上下から一気に加熱
・余分な水分と脂が落ちる
この条件が揃っています。
つまり、
短時間で、外は香ばしく、中はふっくら
という、理想的な塩焼きになります。
こんな人に向いています
・アジ
・サバ
・サンマ
など、
シンプルな塩焼きが好きな人には最適です。
下処理して、
塩を振って、
焼くだけ。
考えることが少なく、
失敗も少ない調理法です。
注意点
・煙とニオイは出やすい
・焼き加減は目視管理が必要
「美味しさ最優先」の人向けです。
部屋のニオイが気になる人
→ 魚焼き器(ロースター)
ロースターの最大の特徴
魚焼き器(ロースター)は、
・煙を吸い込む構造
・脂が直接火に落ちにくい
・ニオイが部屋に広がりにくい
という設計になっています。
特に、
マンションやアパートでは大きなメリットです。
味はどうなのか
正直に言うと、
・焼き目の香ばしさ
・皮のパリッと感
は、
魚焼きグリルにはやや劣ります。
しかし、
・臭わない
・後片付けが楽
・失敗しにくい
という安心感があります。
こんな人に向いています
・部屋のニオイがどうしても気になる
・家族からクレームが出る
・毎日は魚を焼かない
こういう人には、
ロースターが現実的な選択です。
焦がすのが怖い
洋風の魚料理を作りたい人
→ オーブン
オーブンが魚料理に向いている理由
オーブンは、
・温度管理が安定
・全体を包み込む加熱
・焼きムラが出にくい
という特徴があります。
そのため、
・焦がしにくい
・失敗しにくい
調理法です。
洋風魚料理との相性
オーブンは、
・ハーブ焼き
・ムニエル風
・オイル焼き
・野菜と一緒に焼く料理
などに非常に向いています。
塩焼き一辺倒ではなく、料理の幅を広げたい人向けです。
注意点
・皮のパリッと感は出にくい
・焼き時間はやや長め
「手軽さ」より「失敗しない安心感」を重視する人向けです。
まとめ|魚焼きは「器具選び」で失敗しない
魚焼き料理は、技術よりも、器具選びがすべてです。
・早くて美味しい塩焼き
→ 魚焼きグリル
・ニオイ対策重視
→ 魚焼き器(ロースター)
・焦がさず洋風料理
→ オーブン
自分の目的に合った調理器具を選ぶだけで、魚料理の満足度は一気に上がります。
「魚料理は難しい」そう思っていた人ほど、まずは器具選びから見直してみてください。

