渡船区域が歩いて行ける地磯なら行っても大丈夫?

結論から言います。

「渡船区=地磯」ではありません。
そして、行っても大丈夫かどうかは条件次第です。

釣り人目線で、分かりやすく整理します。


渡船区とは何か

渡船区とは、
**「渡船業者が安全管理・利用前提としている磯エリア」**のことです。

多くの場合、

・渡船で渡すことを前提にしている
・渡船業者が当日の海況を見て可否判断する
・事故が起きた場合の連絡先や管理が明確

こうした特徴があります。


地磯とは何か

地磯は、

・陸続きで自力で歩いて入れる
・管理者がいない
・危険判断はすべて自己責任

という性質を持ちます。


「渡船区が地磯」の場合に起きやすい誤解

ここが一番重要です。

渡船で渡している=歩いて行っても安全
これは 誤解 です。

理由は以下。


行っても大丈夫なケース

以下がすべて当てはまる場合は、比較的リスクは低めです。

・干潮時に安全な陸路が確認できる
・潮位が上がっても退路が完全に残る
・うねり方向が磯に当たらない
・渡船屋が「今日は歩きでも問題ない」と判断している
・過去に地元釣り人が徒歩で入っている実績がある

この場合は 「地磯扱い」 に近くなります。


行かない方がいいケース

以下のどれか一つでも該当したら、行かない判断が正解です。

・満潮時に帰れなくなる
・潮位上昇スピードが速い
・うねりが回り込む地形
・波が当たると逃げ場がない
・「本来は渡船専用磯」
・落水したら自力で上がれない

特に南紀の低くて平坦な磯は要注意です。


渡船区に徒歩で入る最大のリスク

事故が起きた時に「想定外行動」になることです。

・渡船名簿に名前がない
・救助連絡が遅れる
・第三者が事故に気づきにくい

これが一番怖い部分です。


判断の目安を一言で言うと

「歩けるか」ではなく
「帰れるか」で判断する。

これがすべてです。


釣太郎的な現場目線まとめ

・渡船区=安全保証ではない
・地磯だから自由ではない
・徒歩進入は「潮・風・退路」を最優先
・少しでも迷ったら渡船を使う

この判断が、命と釣果を守ります。

上記、航空写真の赤丸地点ですが歩いて行けます!

もしチャレンジしたい方は、自己責任でお願いします。

タイトルとURLをコピーしました