南紀地方の冬の波止釣りで、尺アジ(30cmオーバー)を釣り上げる人が無意識にやっている3つの共通点を解説。
「タナ(棚)」「時間帯」「マキエワーク」の極意を押さえれば、あなたも大アジハンターになれる。
釣太郎スタッフが教える実践的攻略法。
本文構成
はじめに:冬の南紀は「尺アジ」の聖地
寒さが厳しくなる冬ですが、南紀の海は熱いシーズンを迎えています。
この時期、波止から狙えるターゲットの中でも、ひと際人気が高いのが「尺アジ」です。
30cmを超える黄金色のアジは、引きの強さも食味も別格です。
しかし、隣の人は釣れているのに自分にはアタリがない、という経験はありませんか。
実は、尺アジをコンスタントに釣る人には、共通した「3つの行動」があります。
今回はその秘訣を包み隠さず公開します。
行動1:一般人が帰った後の「深夜・未明」を制する
尺アジを釣る人が最もこだわっているのは「時間帯」です。
一般的なファミリーフィッシングやサビキ釣りのゴールデンタイムは夕マズメです。
しかし、警戒心の強い大型のアジが浅場や岸壁近くに差してくるのは、周囲が静まり返った深夜から未明にかけてのことが多いのです。
特に南紀エリアの実績では、午前2時から明け方にかけてのヒット率が異常に高い傾向にあります。
寒さに負けて夜半に帰ってしまうのは、一番おいしい時間を捨てているのと同じです。
釣れる人は、防寒対策を完璧にし、深夜の回遊をじっと待っています。
行動2:「ベタ底」を恐れずに攻め続ける
次に重要なのが「タナ(ウキ下)」の設定です。
冬場、水温が下がるとアジは海底付近に溜まりやすくなります。
特に大型になればなるほど、底付近を回遊する傾向が強くなります。
釣れない人の多くは、根掛かりを恐れてタナを浅くしすぎています。
尺アジハンターは、底から50cm以内、あるいはハリスを底に這わせるくらいの「ベタ底」を徹底しています。
カゴ釣りであれフカセ釣りであれ、まずは底を取り、そこから微調整を行うのが鉄則です。
「底を制する者は尺アジを制す」と心得ましょう。
行動3:マキエ(コマセ)を「回遊ルート」として演出する
3つ目の行動は、マキエサの打ち方です。
尺アジは単独で泳ぐこともありますが、基本的には群れで行動します。
釣れる人は、魚がいない時間帯でも一定のリズムでマキエを打ち続け、自分のポイントにアジの足
を止める「匂いのカーテン」を作り続けています。
ケチってマキエを中断すると、せっかく寄ってきた群れが散ってしまいます。
また、良質な生オキアミや、集魚力の高い配合エサを使用し、視覚と嗅覚の両方でアピールすることも重要です。
「魚を待つ」のではなく「魚を寄せて、足止めする」という意識が、釣果の差となります。
まとめ:南紀の尺アジはこれからが本番
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人が少ない深夜・未明の時間帯を狙う。
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根掛かりを恐れず、海底付近(ベタ底)を攻める。
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マキエを絶やさず、群れを足止めする。
この3つを意識するだけで、尺アジとの遭遇率はグンと上がります。
南紀の波止は潮通しが良く、大型魚のポテンシャルが高いフィールドです。
ぜひ今週末は、万全の装備で尺アジ狙いに出かけてみてください。
釣行前のご準備や、最新のポイント情報は、ぜひ当店(釣太郎)へお立ち寄りください。

