グレ釣りは細いハリスが鉄則。
ではアジ釣りは太くても関係ないのか?
南紀寒尺アジQ&Aで解説します。
冬の南紀で人気の「寒尺アジ釣り」。
グレ釣りとは違い、太いハリスや太い枝糸を使っても食い渋りに影響しにくいのが特徴です。
なぜグレは細糸が必要で、アジは太くても問題ないのか。
実際の釣り場データをもとにQ&A形式でわかりやすく解説します。
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Q1. なぜグレ釣りは細いハリスが鉄則なのか?
・グレ(メジナ)は目が非常に良い。
・仕掛けの“違和感”に敏感で、わずかな太さの変化でも見切る。
・潮に馴染んだ自然なサシエ演出が必要。
・細いハリスのほうが仕掛けが軽く、違和感が出にくい。
このため、冬のグレ釣りでは1.2〜1.5号といった細いハリスが当たり前になる。
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Q2. ではアジ釣りは太い枝糸でも関係ない?
寒尺アジに関しては「ほぼ関係ない」が正解。
理由は4つ。
・アジはグレほど仕掛けの違和感に敏感ではない。
・水深20〜30mの深場を狙うため、光が弱く太糸の視認性が低い。
・アジは群れで競争してエサを奪い合うため、仕掛けの太さより“位置”と“匂い”が最重要。
・大型アジほどパワーがあるため、細糸だとほぼ確実に切られる。
特に南紀の冬アジは35〜40cm級も混じるため、太い枝糸を使う方が釣果は安定する。
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Q3. 実際、どれくらいの太さが必要?(南紀の寒尺アジ基準)
・25cm級 → 1.5〜2号
・30cm級 → 2〜3号
・35cm級 → 3〜4号
・40cm級 → 4〜5号
南紀の冬アジは底で横走りするため、細糸は即切れレベル。
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Q4. 太い仕掛けでも食い渋らない理由は?
・深場(20〜30m)なので、光が弱く糸が見えにくい。
・サビキ釣りは「匂いの道」が命。
・アジはサビキの“エサ部分”しか見ていない時間が多い。
・群れが動けば一気に食うため、競争モードでは糸の太さは無視される。
寒尺アジは「見切って食わない」のではなく
「群れがいなければ食わない」
「届いていなければ食わない」
という性質のほうが強い。
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Q5. 細い仕掛けが逆効果になることも?
・35cm超のアジが掛かると横走りでサビキが絡む。
・絡んだ瞬間に細糸は切れる。
・外道のサバやシオが掛かると一発アウト。
→ 細い=釣れる ではなく
太い=トラブルが少なく結果的に釣れる
これが冬の南紀アジ釣りの現実。
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Q6. 冬の南紀でアジ釣りするなら、絶対に覚えておくべきことは?
・水深20〜30mの“海底”を狙うこと。
・匂いの道(アミエビ)が届くかどうかが勝負。
・群れが回遊している時間は一瞬。
・遠投できるロケットカゴが圧倒的に有利。
・枝糸は必ず太めで。細糸は即トラブル。
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まとめ
グレ釣りは細いハリスが鉄則。
アジ釣りは太くても問題なし。
特に南紀の寒尺アジは、太い仕掛けほどトラブルが少なく、釣果が安定する。
「細くすれば釣れる」というグレ釣りの常識は
アジ釣りでは通用しない。
南紀の冬アジは、とにかく
遠投
海底
太めの枝糸
この3つを守れば釣果が大きく伸びる。

