【2025年版】釣種別ヘッドライトの選び方決定版!エギング・アジング・磯・動画撮影まで徹底解説

「ヘッドライトなんてどれも一緒でしょ?」と思っていませんか?

実は、狙う魚や釣り方によって「最適な光」は全く違います。

合わないライトを使っていると、ラインが見えなくてイライラしたり、魚にプレッシャーを

与えて逃してしまったり、最悪の場合は磯場で転倒する危険も…。

今回は、釣具店スタッフの視点から「エギング」「アジング」「磯フカセ」「動画撮影」

の4つのシーン別に、絶対に失敗しないヘッドライトの選び方を解説します。


1. エギング用:イカに警戒心を与えない「赤色光」が鍵

エギング、特に夜のナイトエギングで最も重要なのは、**「海面を照らしてもイカが逃げないこと」**です。

選び方のポイント

  • 【必須】赤色LED搭載モデル

    • イカや魚は、波長の長い「赤い光」を感じにくい性質があります。手元でのルアー交換や、足元の確認時に赤色ライトを使えば、ポイントを潰さずに釣りを続けられます。

  • 光量:300〜400ルーメン(メイン)

    • ランディング時や移動時には白色の明るさが必要です。

  • 首掛け(ネックライト)との併用もアリ

    • しゃくった時にライトがズレるのが嫌な方は、チェストライトやネックライトが人気です。

★おすすめのスペック

  • メイン: 白色400ルーメン以上(スポット切替可)

  • サブ: 高輝度赤色LED搭載

  • 機能: 後部認識灯(堤防での安全確保)


2. アジング・メバリング用:極細ラインが見える「光の質」

ライトゲームの難敵は、**「細すぎるライン(PE0.2号など)が見えない問題」「ノットを組む頻度の多さ」**です。

選び方のポイント

  • 【重要】電球色(ウォーマー系)または高演色LED

    • 真っ白すぎる光(クールホワイト)は、透明なラインやリーダーが透けてしまい見えにくいです。少し黄色みがかった「電球色」の方が、ラインの輪郭がクッキリ浮かび上がります。

  • 拡散(ワイド)光

    • 手元作業が中心なので、一点集中ではなく、手元全体を柔らかく照らす光が最適。

  • 軽量・コンパクト

    • 長時間集中する釣りなので、重いライトは肩こりの原因に。電池込みで100g以下の軽量モデルや、首にかけるタイプが主流です。

★おすすめのスペック

  • 光色: 電球色(または専用のラインが見やすい光)

  • 重量: 軽量タイプ(単3電池1本やUSB充電小型)

  • 機能: 手元を照らしても眩しくないディフューザー(散光)機能


3. 磯フカセ・底物用:命を守る「圧倒的な明るさ」と「タフさ」

足場の悪い磯場、波を被る可能性のある過酷な環境。

ここでは**「快適さ」よりも「命の安全」**が最優先です。

選び方のポイント

  • 【必須】防水性能(IPX7以上推奨)

    • 雨や波飛沫は当たり前。水洗いできるレベルの防水性が必須です。

  • 爆光(500〜1000ルーメン以上)

    • 暗闇の磯歩きでは、遠くの足場や波の状況を確認するために車のヘッドライト並みの明るさが必要です。

  • ロック機能&予備バッテリー

    • バッグの中で勝手に点灯して、いざ使う時に電池切れ…という悲劇を防ぐ「スイッチロック機能」は必須。

★おすすめのスペック

  • 明るさ: 最低500ルーメン、できれば1000ルーメンクラス

  • 電源: リチウムイオン充電池(予備電池が交換できるタイプ)

  • 耐久性: 耐衝撃・完全防水仕様


4. 動画撮影兼用(YouTuber向け):映えを意識した「演色性」と「チラつき防止」

最近増えている「釣行動画を撮りたい」という方。

釣り用の強力なライトをそのまま撮影に使うと、白飛びしたり、映像がチラついたりして失敗します。

選び方のポイント

  • 【最重要】高演色(CRI/Ra90以上)

    • 演色性が低いライトで魚や料理を照らすと、青白く、不味そうに映ります。太陽光に近い「高演色LED」を使うと、魚の色が鮮やかに、肌色も綺麗に映ります。

  • フリッカー(チラつき)対策

    • 安いLEDは人間の目には見えなくても高速点滅しており、カメラを通すと縞模様(フリッカー)が出ます。「撮影用」を謳うモデルや、定電流回路のしっかりしたモデルを選びましょう。

  • 面発光(COB LED)

    • スポットライトは中心だけ白飛びします。全体をムラなく照らす「面発光」タイプが撮影には適しています。

★おすすめのスペック

  • LED: 高演色(Ra95など)のCOBチップ搭載

  • 光の形: 超ワイド(120度以上)

  • 設置: 三脚穴がついている、またはクリップで固定できるもの


まとめ:あなたのスタイルに合ったライトを選ぼう

釣種 最優先すべき機能 おすすめキーワード
エギング 赤色LED 夜釣り、イカ、プレッシャー軽減
アジング 電球色・軽量 視認性、ネックライト、手元作業
磯釣り 防水・爆光 IPX7、1000ルーメン、ZEXUS
動画撮影 高演色 (CRI) 撮影用、COB、面発光、映え

たかがライト、されどライト。

「見えにくい」というストレスがなくなるだけで、釣果は確実にアップします。

 

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