潮見表は“いつ・どこで・何を狙うか”を決める羅針盤です。
🌊 南紀・低い地磯釣りにおける潮見表の見方
① 潮見表の基本構成
潮見表には以下の情報が記載されています:
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| 満潮・干潮 | 海面が最も高い/低い時間と潮位(cm) |
| 潮回り | 大潮・中潮・小潮など、潮の動きの強さ |
| 潮位 | 観測地点の基準面からの海面の高さ |
| 日の出・日の入り | 明るさと釣行時間の目安 |
※南紀では「田辺」「串本」などの港を基準にした潮見表を使うと精度が高いです。
② 地磯釣りで重要なポイント
🔹 潮位の確認
- 満潮時に水没する磯は危険。潮位が高すぎると釣り座が使えない。
- 干潮時に魚が離れる磯もある。水深が浅くなりすぎると魚が回遊しない。
👉 理想は「潮位が100〜150cm程度で安定している時間帯」。
南紀の低い磯ではこの範囲が安全かつ魚影が濃い。
🔹 潮回りの選び方
- 大潮・中潮の上げ潮がベスト 潮が動くことで魚の活性が上がり、特に朝マヅメと重なると好機。
- 小潮・長潮は潮位変化が少なく、地磯では不利 魚の動きが鈍く、潮流も弱いため釣果が安定しづらい。
③ 実践的な読み方ステップ
- 釣行予定日の潮見表を確認(田辺港など)
- 満潮・干潮の時間と潮位をチェック
- 例:「満潮 6:30(潮位180cm)」「干潮 12:45(潮位60cm)」
- 潮回りを確認
- 「中潮」なら潮位差が大きく、魚の活性が期待できる
- 釣り座の安全性を判断
- 満潮時に水没しないか?干潮時に水深が残るか?
- 狙う魚種と時間帯を決定
- メジナ・グレ:上げ潮の朝マヅメ
- チヌ:下げ潮の夕マヅメ
✅ 南紀地磯釣りの潮見表活用アドバイス
- 潮位が「100〜150cm」で安定する時間帯を狙う
- 潮回りは「大潮・中潮」を優先
- 満潮前後の「潮止まり」は避け、潮が動き出すタイミングを狙う
- 地磯ごとの「水没ライン」を事前に把握しておく(地元釣具店や過去の釣行記録が参考に)

