釣った魚、ブリ?それともカンパチ?。
大型の青物が釣れた時、「これってブリかな?。カンパチかな?。」と迷った経験はありませんか。
どちらも非常に人気のあるターゲットですが、見分けるのは意外と難しいですよね。
今回は、動画で解説されている「カンパチ」と「シマアジ」の識別ポイントについて、ブリとの違いも交えながら詳しくご紹介します。
1. カンパチ(間八)の特徴と見分け方
動画の魚は、体長67cm、重さ3.5kgほどの立派なカンパチです。
最大の特徴は「顔」にあり。
- 目の上の「八」の字模様 カンパチ(間八)という名前の由来とも言われるのが、目と目の間を斜めに走る2本の線です。 これが漢字の「八」の字に見えることから名付けられました。 動画の個体は成長して少し模様が薄くなっていますが、この「八」の字がカンパチを識別する最大のポイントです。
- ブリとの色の違い ブリ(特にハマチサイズ)は背中が青緑色(グリーン)がかっていることが多いです。 対してカンパチは、やや紫がかった褐色(ブラウン)に近い色をしています。 動画でも「ここの色が全然違いますね」と解説されている通り、体色にも違いが現れます。
- 体型 ブリに比べて体高があり、平べったい(側扁した)体型をしているのも特徴です。
2. シマアジ(縞鯵)の特徴
次に紹介されているのはシマアジです。 アジ科の魚で、カイワリなどにも似ていますが、以下の特徴があります。
- 尖った口 動画でも指摘されている通り、アジ科の魚らしく口先がやや尖っています。
- 体側の黄色いライン シマアジの最大の特徴は、エラの後ろから尾ビレにかけて走る鮮やかな黄色いライン(縞模様)です。 ※(動画の個体は養殖のためか、少し色が薄く見えます)
- ヒレの形状 特徴的なヒレの形をしています。
3. 「養殖魚」の見分け方
動画の解説者は、これらの魚が「養殖」であると指摘しています。 その根拠は以下の2点です。
- 体型が太っている 天然の魚に比べて運動量が少なく、エサも豊富なため、丸々と太った体型になりやすいです。
- 体表の「ヌルヌル」 「このヌルヌルしてるのも養殖の魚」と解説されている通り、養殖魚は体表の粘膜(ヌメリ)が多い傾向があります。 これは、生け簀(いけす)の中で他の魚と擦れ合ったり、ストレスなどから粘膜を多く分泌するためと言われています。
まとめ
カンパチとブリを見分けるには、まず顔の「八」の字模様と体色に注目してみましょう。
また、シマアジは特徴的な黄色いラインと尖った口が目印です。 釣った魚をじっくり観察して、魚種を見分けるのも釣りの楽しみの一つですね。
釣太郎チャンネルです。 今回は、釣れた魚の「カンパチ」と「シマアジ」の識別方法をプロが詳しく解説します。
「これってブリ?カンパチ?」。 意外と知らないカンパチの簡単な見分け方、名前の由来となった「あの模様」とは?。
さらに、高級魚シマアジの特徴や、養殖魚ならではの「ヌメリ」の秘密まで、魚の知識が深まる内容です。
ぜひご覧ください。
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