アオリイカのヤエン釣りで、「アオリイカがアジを追いかけるけど、なかなか抱いてくれない…」
そんな経験はありませんか。
その原因は、もしかすると「活きアジの泳ぎ方」にあるかもしれません。
ヤエン釣りの世界には、「活きアジの頭を浮かせる(立てる)とアオリイカが抱きやすくなる」という定説があります。
この記事では、なぜその姿勢がアオリイカに効くのか、そしてその理想的な姿勢を強制的に
作り出す「必殺技」アイテムについて、SEO対策万全で徹底解説します。
なぜ活きアジの頭を浮かせる(立てる)とアオリイカは抱きやすいのか?
結論から言うと、それは**「アオリイカに『弱って逃げ遅れた捕食しやすいエサ』だと誤認させるため」**です。
捕食者であるアオリイカの本能を刺激する、3つの理由を解説します。
1. 「弱ったベイト」を完璧に演出できる
健康で元気なアジは、基本的に海底と平行な「水平姿勢」で泳ぎます。
しかし、弱ってきたり、何かに追われて体力を失ったりすると、泳ぎのバランスを崩し、
「頭が上がり、尾が下がる」姿勢になりがちです。
アオリイカは非常に賢い捕食者であり、この「不自然な泳ぎ方」を瞬時に見抜きます。
「あいつは弱っている。簡単に捕まえられるぞ」と認識させ、捕食スイッチを入れることができるのです。
2. 泳ぐスピードが落ち、アオリイカが追いつきやすくなる
アオリイカは、獲物を見つけるとゆっくりと近づき、最後の瞬間に触腕を伸ばして捕らえます。
しかし、元気すぎるアジは泳ぎが速く、アオリイカが追尾を諦めてしまうことがあります。
頭を立てて泳ぐ姿勢は、アジにとって非常に泳ぎにくく、スピードが格段に落ちます。
これにより、アオリイカがじっくりと狙いを定め、確実にアジを抱く「間(ま)」が生まれます。
3. アオリイカにとって「抱きやすい角度」になる
これは副次的な効果ですが、頭が上がったアジは、後ろから忍び寄るアオリイカにとって、
胴体を抱きかかえやすい角度になるとも言われています。
ヤエン師の悩み「元気すぎる活きアジ」問題
この「頭を浮かせる」テクニックは、アジが自然に弱ってくれば発生します。
しかし、釣り場に着いたばかりの、元気すぎるアジを使う場合はどうでしょうか。
- 元気すぎて表層(水面近く)ばかり泳いでしまい、アオリイカのいるタナ(層)に届かない。
- 泳ぎが速すぎて、アオリイカが興味を示しても抱ききれない。
- アジが健康すぎて、アオリイカに「捕食対象」として認識されない。
こうした「元気すぎるアジ」問題を解決し、意図的に「弱ったアジ」を演出する必殺技があります。
必殺技!「オモリ付きヤエン針」がアジの姿勢を制御する
そこで登場するのが、ご提示いただいた画像にあるような**「オモリ付きヤエン針(活きアジ用)」**です。
これは、ヤエン(アオリイカを掛ける後発の針)そのものではなく、**活きアジに取り付ける
「尻尾用の針(尻針)」**にオモリが一体化したアイテムです。

「オモリ付きヤエン針」の仕組みと効果
このアイテムの役割は、まさに「アジの姿勢を強制的にコントロールする」ことです。
1. 効果:アジを適度に潜らせる
まず、オモリの重さ(例:0.5号程度)が、元気なアジが水面に浮上するのを防ぎます。
これにより、アジをアオリイカがいる中層〜底層の「ストライクゾーン」に留め(潜らせ)、アピールし続けることができます。
2. 効果:アジの頭を強制的に浮かせる
これが最大の効果です。
オモリの付いた尻針をアジの尻尾付近に装着すると、重りがアジの「尾」を強制的に下に引っぱります。
アジ自身は泳ごうとして頭を上げようとしますが、尾が重りで下がっているため、結果として
「頭が上がり、尾が下がった」という、あの「弱ったベイト」の姿勢を強制的に作り出すことができるのです。
まとめ:アジの姿勢をコントロールし、アオリイカの捕食本能を刺激せよ
ヤエン釣りは「いかに活きアジを自然に泳がせるか」が基本ですが、時には「いかにアオリイカが
抱きやすいようにアジを演出するか」という戦略的な視点も必要です。
- アオリイカは「弱って頭が上がった」アジを好んで捕食する。
- 元気すぎるアジは、捕食対象として見られにくい。
- **「オモリ付きヤエン針」**は、アジを適度に潜らせつつ、強制的に「頭を上げた」姿勢を作り出す必殺技。
アジが元気すぎてアタリがない時や、イカの活性が低い時。 この「オモリ付きヤエン針」を使って
アジの泳ぐ姿勢をコントロールし、アオリイカの捕食本能を直撃してみてはいかがでしょうか。
釣果が劇的に変わるかもしれません。

