🎣 エギングの楽しみ方
最初に
秋の波止で多くの釣り人がシャクっている姿を見たことはありませんか?
それが「エギング」と呼ばれる、エギ(餌木)を使ったアオリイカ釣りです。
見た目はシンプルですが、実はとても奥が深い釣り。
初心者から上級者まで夢中になるその理由を、わかりやすく紹介します。
エギングの魅力とは?
動かして釣る「アクションの釣り」
エギングは、自分のロッド操作ひとつでアオリイカを誘う「能動的な釣り」。
ただ待つのではなく、シャクリ(竿をあおる動作)によってエギをダート(左右に跳ねるような動き)させ、イカに「生きたエビ」と錯覚させます。
魚釣りの中でも、ここまで「釣ってる感」を味わえる釣りは珍しく、
1杯釣れたときの達成感は格別です。
四季を通して楽しめる
・春:大型アオリイカ(2~3kg級)の産卵期で、1発大物が狙える時期。
・秋:新子(小型イカ)が多く、数釣りが楽しめる。
・冬:冷たい海でも釣れる「玄人の季節」。
・夏:夜釣りで狙える、ライトエギングの時期。
シーズンごとに狙い方やエギのサイズが変わるのも、エギングの面白さのひとつです。
ロケーションの魅力
エギングは、堤防・地磯・砂浜など、さまざまなフィールドで楽しめます。
特に南紀地方(和歌山)は透明度の高い海が多く、アオリイカが泳ぐ姿が見えることも。
・朝マズメの静けさ
・夕暮れのグラデーション
・夜の常夜灯に浮かぶエギ
その風景の美しさも、エギングが「癒やしの釣り」と言われる理由です。
魅力を深める3つの楽しみ方
① エギを選ぶ楽しさ
エギには、サイズ・カラー・沈下スピードなど多彩な種類があります。
例えば「ヤマシタ・エギ王K」や「エギ王LIVE」などは初心者にも人気。
・ナチュラル系カラー(ピンク、オレンジ)
・ナイトカラー(パープル、レッド)
・シャロータイプ(浅場用)
・ノーマルタイプ(オールラウンド)
自分のスタイルに合ったエギを選ぶのも、エギングの醍醐味です。
② シャクリとフォールの駆け引き
エギングの基本動作は、「シャクって沈める」。
シャクリでエギを跳ね上げ、フォール(落下)でアオリイカにアピールします。
ポイントは「フォール中に抱かせる」こと。
イカはエギを追いかけながら、落ちる瞬間に抱きついてきます。
このタイミングを感じ取れたときの「ズンッ」という感触は、やみつきになります。
③ ヒットの瞬間と取り込みの緊張感
アオリイカは意外と引きが強く、身切れやバラシ(逃げられる)も多い魚。
ドラグをゆるめに設定し、ゆっくりやり取りする必要があります。
釣り上げた瞬間の感動は、魚釣りとはまた違う魅力。
そのまま刺身にしても絶品で、「自分で釣って食べる」喜びを味わえます。
仲間と共有する楽しみ方
夜の常夜灯下でワイワイ
夜の堤防で、友人や家族とエギングを楽しむ人も多いです。
ヘッドライトの灯りと、波音だけの静かな時間。
釣れた瞬間、みんなで歓声を上げるのもエギングならでは。
道具をカスタマイズする楽しみ
ロッド、リール、PEライン、リーダー、スナップ…。
ひとつひとつ自分好みに揃えていくと、釣果が変わるのも面白い。
特に「エギ王」シリーズのようにデザイン性が高いエギは、コレクション性も抜群です。
初心者が楽しむためのコツ
・最初は秋の小型アオリイカを狙う
・エギは3号前後のノーマルタイプからスタート
・風が弱く、波が穏やかな日を選ぶ
・「シャクって落とす」をゆっくり練習
・釣れなくても、探す楽しみを感じよう
エギングは「釣れたら楽しい」釣りではなく、「釣る過程そのものが楽しい」釣りです。
要約
エギングは、ロッド操作・駆け引き・自然との一体感を楽しめる最高のライトゲームです。
南紀・和歌山では秋がベストシーズン。
初心者でも手軽に始められるので、まずは1本のロッドと1本のエギから始めてみましょう。


