「しっかり冷やしたはずなのに、家に帰ってクーラーを開けたら魚の生臭さが…」
こんな経験、ありませんか?
その悩み、もしかしたら200円の投資で解決できるかもしれません。
今、和歌山の釣り人の間で「釣果の鮮度が全く違う!」と人気沸騰中なのが、「釣太郎」が
販売する海水氷(1キロ200円、3キロ400円)。
なぜ、水道水の氷ではなく、海水氷を使うと魚の生臭さを劇的に抑えることができるのでしょうか?
今回はその秘密を、科学的な視点から徹底的に解き明かします。
そもそも魚の「生臭さ」の正体とは?
まず、敵を知ることから始めましょう。
魚のあの独特な生臭さの主な原因物質は**「トリメチルアミン(TMA)」**です。
- 無臭の元:元気な魚の体内には、旨味成分でもある**「トリメチルアミンオキサイド(TMAO)」**が無臭の状態で存在します。
- 細菌の仕業:魚が死ぬと、魚の表面やエラに付着している細菌が活動を始め、このTMAOを分解し始めます。
- 臭いの発生:この分解プロセスによって、強烈な生臭さを持つ**「トリメチルアミン(TMA)」**が発生するのです。
つまり、生臭さを抑える鍵は、いかにして「細菌の活動」を止めるかにあります。
海水氷が臭いを封じ込める「2つの科学的根拠」
釣太郎の海水氷が細菌の活動を止める力は、普通の氷とは比較になりません。
その理由は**「温度」と「塩分」による完璧な二段構え**にあります。
1.【温度の力】マイナス温度で細菌を「凍結」させる
水道水を凍らせた普通の氷が0℃で融けるのに対し、塩分を含む海水氷は**約-2℃**という、
さらに低い温度で融け始めます。
- 普通の氷(0℃):細菌の活動を**「鈍らせる」**ことはできますが、完全に止めることはできません。
- 海水氷(-2℃):0℃以下の環境は、細菌にとって過酷そのもの。活動を著しく低下させ、ほぼ「活動停止」状態に追い込みます。
このわずか2℃の差が、臭いの原因物質TMAを作らせないための、最初の重要な防御ラインとなるのです。
2.【塩分の力】浸透圧で細菌を「無力化」する
これが海水氷が持つ最大の武器です。氷が融けて魚に触れる水が「真水」か「塩水」かで、細菌の運命は天と地ほど変わります。
AI科学の目:浸透圧とは?
浸透圧とは、濃度の低い液体が、濃度の高い液体へ移動する力のことです。
ナメクジに塩をかけると縮むのと同じ原理です。
- 普通の氷が融けた「真水」:細菌にとっては快適な環境。時間はかかれど活動を続け、臭いを発生させます。
- 海水氷が融けた「塩水」:高濃度の塩水が細菌の細胞に触れると、浸透圧によって細菌の細胞内から水分が強制的に奪われます。水分を失った細菌は脱水症状に陥り、繁殖する力を失い、死滅していきます。
つまり、海水氷は低温で細菌の動きを止め、さらに塩分で直接ダメージを与えて無力化するという、
まさに二重の攻撃で臭いの根源を断つのです。
「釣太郎」の海水氷が釣り人に選ばれる理由
この強力な臭い抑制効果を持つ海水氷ですが、なぜ特に「釣太郎」のものが人気なのでしょうか?
- 圧倒的なコストパフォーマンス:1kg 200円、3kg 400円という手軽な価格。数百円の投資で、釣った魚の価値が格段に上がるなら、これほど安いものはありません。
- 紀州の黒潮海水100%:地元・紀州の綺麗な海水をそのまま凍らせているため、魚との相性は抜群。魚の細胞を壊しにくい(身が水っぽくならない)という浸透圧のメリットも最大限に活かせます。
- 釣り人のためのサイズ感:クーラーボックスのサイズに合わせて選べる2サイズ展開が、多くの釣り人にとって使いやすいと評判です。
まとめ:最高の状態で持ち帰るための「賢い選択」
| 対策 | 普通の氷 | 釣太郎の海水氷 |
| 細菌の活動 | △(鈍化させるだけ) | ◎(低温で活動停止) |
| 細菌への攻撃 | ×(効果なし) | ◎(塩分による脱水攻撃) |
| 臭いの発生 | △(抑制しきれない) | ◎(原因菌をダブルでブロック) |
| コスト | – | ◎(1kg 200円〜) |
魚の生臭さは、鮮度が落ちているサインです。
そしてその原因は、目に見えない「細菌」の活動にあります。
釣太郎の海水氷は、その細菌を**「-2℃の低温」と「塩分の力」**で徹底的に抑え込み、
釣った瞬間の鮮度と味を守り抜くための、最もシンプルで効果的な方法です。
次回の釣行では、クーラーボックスに釣太郎の海水氷を入れてみてください。
家に帰ってクーラーを開けた瞬間の、あの嫌な臭いからの解放と、魚の味の違いに、きっとあなたも驚くはずです。


