湧きグレの攻略方法。

グレの食性についてまとめます。基本は「雑食性」で、成長や季節によって食べるものを変える。幼魚期は「肉食寄り」で、動物プランクトンや甲殻類が主食。釣太郎

「湧きグレ」の攻略法を解説します。
「湧きグレ」とは、磯の潮通しの良い場所やサラシの際などで、グレ(メジナ)が群れで一気に浮き上がってくる状態のことを指します。
主に冬場〜春先にかけて見られ、潮や撒き餌のタイミングが合うと、水面直下に湧くように出現するため「湧きグレ」と呼ばれます。


🐟 湧きグレ攻略の基本戦略

① 撒き餌のリズムを一定に保つ

湧きグレは撒き餌に反応して浮いてくるため、一定間隔でリズム良く撒くことが最も重要です。
・早すぎると警戒される
・遅すぎると沈む
このため「2〜3投に1回撒く」ペースが理想です。
グレの群れをキープすることが勝負の分かれ目です。


② 撒き餌と刺し餌を同調させる

撒き餌の中に刺し餌を自然に混ぜることで、違和感なく食わせることができます。
ウキ下を浅くして、潮筋に流しながら撒き餌帯の中を通すのがポイント。
同調がズレると、目の前に魚がいても食いません。


③ ハリスとウキは軽く・繊細に

湧きグレは浅場で視界が良く、仕掛けの違和感に敏感です。
・ハリスは1.2〜1.5号
・ウキは0号〜G2程度の軽いもの
・ガン玉は可能な限り外す
軽い仕掛けで、自然な流れを再現することが重要です。


④ 風・波のサラシを味方にする

サラシ(白泡)があると、グレは警戒心を解きます。
サラシの中に撒き餌を打ち、泡の切れ目に刺し餌を流し込むとヒット率が上がります。
逆にベタ凪・無風では浮いても食わないことが多いので、多少の波気がある日がチャンスです。


⑤ グレが浮いて見える時は沈めない

湧きグレの時にウキを沈めすぎると逆効果。
魚は上を意識しているため、表層〜50cm以内が最も食い気が強いレンジです。
ウキ下を30〜50cmに設定し、視覚で追える範囲を狙いましょう。


🧠 応用テクニック

◎ 食い渋り時の小技

・ハリを小さく(グレ針5〜6号)
・刺し餌を半分にカットして自然に沈ませる
・撒き餌を控えめにして警戒を解く

小さな変化が効きます。


◎ 群れが沈んだ時の対応

湧きグレが急に沈むのは、潮変わり・光量変化・撒き餌切れが原因です。
少し間を置いて撒き餌を再開し、魚が戻ってくるまで焦らず待ちましょう。
無理に深場を狙うより、再び浮かせ直すほうが効率的です。


◎ 湧きグレの見極めポイント

・水面で尾びれがキラキラ光る
・撒き餌を打つと数秒で反応が出る
・群れで一気に湧いてきて、すぐ沈む

このような動きが見えたら「チャンスタイム」です。


🎯 まとめ

湧きグレは「撒き餌のテンポ・仕掛けの軽さ・潮読み」がカギ。
魚のスイッチが入る瞬間を逃さず、リズムよく撒いて群れを浮かせ続けることが攻略の本質です。
食い出すと一気に連発するので、チャンスを逃さない集中力が必要です。

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