【保存版】アオリイカは海が濁っていても釣れる?視覚と波動の関係を徹底解説

アオリイカは視覚に頼る生き物ですが、海が濁っていても釣れることがあります。

その理由は「波動」と「側線的感覚」にあります。

濁り潮でのアプローチ方法を科学的・実践的に解説します。


最初に

「今日は海が濁ってるからイカは釣れない」

そう思って帰ってしまう釣り人は意外と多いものです。

しかし実際は、アオリイカは濁りの中でも釣れる魚(イカ)です。

視覚だけに頼らず、波動や匂い、水圧変化を敏感に感じ取る能力を持っています。

この記事では、アオリイカが濁りの中でもエサやエギを見つけられる理由、

そして濁り潮での実践的な釣り方を詳しく解説します。


目次プレースホルダ


アオリイカは「視覚派」だけど「波動感知」もすごい

アオリイカは非常に発達した目を持ち、昼間のクリアな海では2~3m先のアジも見分けられるほどの視力があります。

ただし、それだけが頼りではありません。

イカの体には「感圧受容器」と呼ばれる器官があり、

これは魚の「側線(そくせん)」のように水の振動を感じ取るセンサーです。

この感圧受容器によって、

・アジが泳ぐ時の微細な波動
・エギの動きによる水の乱れ
・人間には感じ取れない水圧の変化

などを瞬時に察知します。

つまり、濁りで見えなくても「動きを感じ取る」ことができるのです。


濁りでもアオリイカが釣れる3つの理由

① 視覚以外の感覚が非常に鋭い

アオリイカは光や音だけでなく、水流・温度差・匂いにも反応します。
特に濁り潮の中では「視覚+波動」の複合感覚で獲物を探す傾向があります。

そのため、アジやエギが水をかくような動きを見せると、
「何かが動いている」と判断して近寄ってくるのです。


② 濁りで警戒心が下がる

透明度が高い日ほどアオリイカは人影や仕掛けを警戒します。
しかし、濁っている日は外敵(人間や大型魚)を視認しにくいため、
逆に積極的にエサを追うことがあります。

実際、春の大潮明けや雨後など、
濁りが出たタイミングで大型個体が釣れるケースも多いのです。


③ 潮の動きとセットで活性が上がる

濁りは潮が動いた証拠でもあります。
流れが生まれると、プランクトンが巻き上げられ、小魚が活性化。
それを追うようにアオリイカも動き出します。

「濁り × 潮の動き」のタイミングは、むしろチャンスになることが多いです。


濁り潮での実践的な釣り方

● ① 波動を出すエギ・アジを使う

エギングなら、布地がザラついた素材や、強いダートアクションを出せるタイプを選びましょう。
代表的なのは「エギ王LIVE」「パタパタQ」など、波動を重視した設計のエギです。

ヤエン釣りなら、アジを“泳がせすぎず、少し暴れる程度”に調整するのがコツ。
自然な波動が広がり、イカを寄せる効果が高まります。


● ② 匂い・ケミホタルでアピールを補う

濁りが強い時は、エサの匂いや光で補助的にアピールします。
アジの体液や血の匂いも潮に乗って拡散するため、嗅覚的な効果も発揮されます。

夜釣りではケミホタル(発光体)をエギやウキに装着することで、
視覚的な目印にもなり、イカが寄ってくる確率が上がります。


● ③ シャローエリアでは底付近を重点的に探る

濁り潮では表層の光が届きにくく、アオリイカは比較的底付近に潜むことが多くなります。
そのため、底スレスレを意識してアクションを控えめにし、
イカが見つけやすいタイミングを待ちましょう。


濁りの“種類”にも注意

濁りには「良い濁り」と「悪い濁り」があります。

種類 特徴 イカへの影響
砂濁り(波で舞った砂) 自然な濁り ◎ 活性アップ
雨濁り(川水の流入) 淡水を含み塩分低下 △ やや不調
赤潮濁り(プランクトン異常発生) 酸素量減少 × 不活性

特に赤潮や雨濁りは酸素量が下がるため、アオリイカが深場へ避難する傾向があります。
一方、軽い砂濁り程度ならむしろチャンス。
「濁り=悪」ではなく、種類を見極めるのがカギです。


まとめ

・アオリイカは視覚だけでなく波動や匂いも感知している
・濁り潮では警戒心が下がり、大型のチャンスもある
・良い濁り(砂濁り)なら積極的に狙うべき

濁りの日でも諦めず、波動と匂いを意識した仕掛けに切り替えることで、
思わぬ一杯に出会える可能性が高まります。

要約(CTA)

アオリイカは“見て”だけでなく、“感じて”獲物を探す生き物。

濁りはチャンスにもなりうる環境変化です。

釣太郎では日々、現場スタッフが撮影した「水色・濁り情報」をブログで発信中。

釣行前に確認して、濁りを味方につけましょう。

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