秋のエギングシーズンになると、釣り人の間でよく耳にする「コロッケサイズ」や「トンカツサイズ」という言葉。
特に新子のアオリイカが多いこの時期、釣果報告で頻繁に使われる表現ですが、
具体的にどれくらいの重さを指すのかご存知でしょうか?
今回は、これからエギングを始める方や、改めて確認したい方のために、
この通称サイズの目安となる重さや特徴について分かりやすく解説します。
アオリイカのサイズ表現はあくまで「目安」
まず大切なこととして、これらの呼び名は釣り人が使う愛称のようなもので、厳密な定義があるわけではありません。
地域や個人の感覚によって多少の差はありますが、一般的に広く使われている目安として参考にしてください。
コロッケサイズとは?
重さの目安:50g~150g程度
秋が深まり始めた9月から10月上旬によく釣れる、手のひらサイズの新子アオリイカを指します。
その名の通り、食卓でおなじみの「コロッケ」くらいの大きさが名前の由来です。
- 時期:9月~10月上旬
- 特徴:好奇心旺盛でスレていない個体が多く、群れでいることが多い。サイトフィッシング(見ながら釣る)も楽しめるサイズです。
- おすすめのエギ:2.5号が中心。活性が高い場合は2.0号などの小型エギも有効です。
このサイズが釣れ始めると、「いよいよ秋イカシーズンの到来!」と感じるアングラーも多いでしょう。
トンカツサイズとは?
重さの目安:200g~400g程度
コロッケサイズから一回り大きく成長したアオリイカを指します。
名前の通り、揚げ物で言えば「トンカツ」くらいのボリューム感が出てきたサイズです。
- 時期:10月~11月
- 特徴:コロッケサイズに比べて引きも強くなり、ジェット噴射の楽しさが格段にアップします。少しずつ警戒心も出てくるため、基本的なテクニックが重要になります。
- おすすめのエギ:3.0号が中心。状況によっては2.5号や3.5号も使います。
このサイズが安定して釣れるようになると、数釣りだけでなく良型を狙う楽しさも加わります。
サイズ比較まとめ
まとめ:成長を楽しむ秋のアオリイカ釣り
アオリイカは成長が非常に早く、わずか1ヶ月で「コロッケ」が「トンカツ」へと成長していきます。
シーズン初期には数釣りを楽しませてくれたコロッケサイズが、終盤には力強い引きで楽しませて
くれるトンカツサイズになる。
この成長の過程を感じられるのが、秋のエギングの大きな魅力の一つです。
これらの呼び名を覚えておくと、仲間との釣果報告がもっと楽しくなるはずです。
ぜひ、この記事を目安にして、秋のエギングシーズンを存分に楽しんでください。


