【釣果を最高に持ち帰る】アオリイカの締め方と鮮度保持の科学|釣太郎の海水氷が最強の理由

丹精込めて釣り上げた一杯のアオリイカ。

あの独特の甘みと、コリコリとした食感を、最高の状態で食卓へ届けたい。

これは、すべての釣り人が抱く共通の願いではないでしょうか。

しかし、「締め方」や「持ち帰り方」を少し間違えるだけで、その価値は驚くほど落ちてしまいます。

今回は、なぜ「締める」必要があり、なぜ「冷やし方」が重要なのかを科学的な視点から徹底解説。

あなたの釣果を極上の逸品に変える、プロの技をご紹介します。

なぜ「締める」のか?うま味成分を最大限に引き出す科学

釣れたアオリイカが暴れると、体内のエネルギー源である「ATP(アデノシン三リン酸)」という物質が急激に消費されます。

このATPは、死後、うま味成分である「イノシン酸」へと変化する非常に重要な物質。

つまり、暴れさせればさせるほど、うま味の素を無駄遣いさせてしまうことになるのです。

「締める」という行為は、このATPの消費を瞬時にストップさせ、うま味を最大限に身に残すための、最も重要で最初の一歩と言えます。

【簡単3ステップ】アオリイカの正しい締め方

難しく考える必要はありません。ポイントさえ押さえれば誰でも確実に締められます。

  1. 用意するもの: イカ締めピック、なければ先の尖ったナイフやハサミでも代用可能です。
  2. 急所を突く: イカの急所は2箇所あります。
    • 胴体の神経: 胴体と頭(エンペラ側)の間にある透明な軟骨部分にピックを刺し、神経を断ち切ります。
    • 目の間の神経: 眉間(両目の間)を突き、脳を破壊します。
  3. 色の変化を確認: 正しく締まると、アオリイカの体色がフワッと白く変化します。これが神経が切れ、筋肉の緊張が解けたサインです。この状態になれば完璧です。

鮮度保持の最大のカギは「真水NG」と「冷却方法」

さて、締めた後が本番です。ここでの選択が鮮度を大きく左右します。

やってしまいがちなのが、クーラーボックスに真水(水道水から作った氷)とイカを直接入れてしまうこと。

これは絶対にNGです。

  • 浸透圧で身が水っぽくなる: イカの体液より真水の塩分濃度が低いため、浸透圧の原理で身に水分が入り込み、味が薄まり、食感が損なわれます。
  • 白濁化の原因: 身が白く濁ってしまい、透明感が失われます。
  • うま味成分の流出: イカの表面のうま味成分が真水に溶け出してしまいます。

結論:最強の鮮度保持法は「海水氷」

そこでおすすめするのが、**海水を凍らせて作った「海水氷」**です。

海水氷を使うメリットは計り知れません。

  • 浸透圧が同じ: イカの体液とほぼ同じ塩分濃度なので、身が水っぽくならず、本来の味と食感をキープします。
  • 強力な冷却能力: 海水は真水より低い温度(約-1.8℃)で凍るため、0℃以下での冷却が可能となり、鮮度劣化の原因となる細菌の繁殖を強力に抑制します。
  • 鮮度保持率が30%UP: ある実験では、真水氷に比べて海水氷で冷やしたアオリイカは、鮮度保持率が30%も向上したというデータもあります。

まさに、アオリイカのポテンシャルを100%引き出すための必需品です。

釣太郎の「海水氷」で最高の状態をキープ!

釣行前にぜひお立ち寄りいただきたいのが、私たち釣太郎です。

当店では、アオリイカの鮮度保持に最適。

より美味しくなる「海水氷」を常にご用意しております。

当店の海水氷は、以下の価格で販売中です。

  • 1キロ:200円
  • 3キロ:400円

釣果の量やクーラーボックスの大きさに合わせてお選びいただけます。

釣りの準備の仕上げに、ぜひ釣太郎の海水氷をお求めください。

まとめ:科学的アプローチで釣りの楽しみを食卓へ

  1. 釣ったら即締める: ATPの消費を抑え、うま味を閉じ込める。
  2. 真水は避ける: 身の水っぽさや白濁化を防ぐ。
  3. 海水氷で冷やす: 浸透圧と強力な冷却力で最高の鮮度を維持する。

この3つのステップを実践するだけで、持ち帰ったアオリイカの味は劇的に向上します。

釣る楽しみ、そして食べる楽しみ。

その両方を最大化するために、ぜひ「締め方」と「海水氷」にこだわってみてください。

釣ったアオリイカ、釣太郎の「海水氷」で最高の状態をキープ!

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