アオリイカ釣りにおいて「潮の動き」は釣果を大きく左右します。
一般的に、潮が止まるとアオリイカは積極的に動かなくなり、釣りづらい時間帯と言われます。
しかし、釣り人の間では「潮止まり前後30分は狙い目」という声が多く、実際に良型が釣れるケースもあります。
この記事では、なぜ潮止まり前後がチャンスなのか、その理由と狙い方を解説します。
目次
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潮止まりはなぜ釣れにくいのか
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前後30分にチャンスがある理由
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潮止まり前後で効果的な釣り方
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潮止まりを攻略するための心得
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まとめ
1. 潮止まりはなぜ釣れにくいのか
潮が完全に止まると、海中のエサ(小魚や甲殻類)の動きが鈍くなります。
アオリイカは視覚でエサを見つけて捕食するため、ベイトが動かない時間は積極的に捕食行動を取らなくなります。
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エサが動かない=アオリイカの捕食スイッチが入らない
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水流がない=エギやアジが不自然に見えやすい
このため「潮止まりは釣れない」と言われるのです。
2. 前後30分にチャンスがある理由
完全に潮が止まっているのは短時間。実際には「止まりかけ」「動き出し」の瞬間が存在します。
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止まりかけ:潮の勢いが弱まると、ベイトが散らずに溜まりやすい
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動き出し:最初の小さな水流でベイトが動き、アオリイカの捕食スイッチが入る
つまり「潮止まり前後30分」は、アオリイカにとっても捕食に適したタイミングになるのです。
3. 潮止まり前後で効果的な釣り方
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エギング
フォールを長めにとり、じっくり見せる。シャクリは大きくせず、スローに誘う。 -
ヤエン釣り
アジを少し動かすように竿を操作し、アオリイカに「生きている感」をアピール。 -
ウキ釣り
タナを細かく調整し、潮が動き出す瞬間に自然に流れる仕掛けを作る。
4. 潮止まりを攻略するための心得
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「釣れない」と決めつけず、前後30分は粘る価値あり
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潮見表をチェックして、止まりのタイミングを把握する
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特に夜間は「潮止まり直後」に大型の実績が出やすい
5. まとめ
・潮止まりは基本的に釣れにくいが、前後30分は逆にチャンス。
・止まりかけはベイトが溜まり、動き出しは捕食スイッチが入るタイミング。
・この短時間を狙い撃ちすることで、釣果に差が出る。
アオリイカ釣りで「潮止まり30分」を意識するだけで、今まで諦めていた時間帯が“勝負の瞬間”に変わります。


