エギングファンの皆さん、こんにちは!
「なぜか自分だけ釣れない…」「あの人はよく釣るけど、何が違うんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
アギングの釣果を左右する大きな要素の一つが、ターゲットであるアオリイカの視覚能力を理解することです。
アオリイカは非常に優れた視力を持つと言われますが、具体的にどのように見えているのでしょうか?
今回は、アオリイカが持つ驚くべき「目」の能力と、それを踏まえたエギング攻略法を徹底解説します。
これを読めば、あなたのアオリイカ釣果が劇的に変わるかもしれません!
【アオリイカの目、驚異の能力】
アオリイカは、頭部の両側に大きな目を持っています。この目の構造が、彼らの優れた視覚能力の秘密です。
- 広い視野 アオリイカの目は、人間の目と異なり、眼球をあまり動かさなくても非常に広い範囲を見渡すことができます。ほぼ360度に近い視野を持っていると考えられています。これにより、彼らは周囲のあらゆる方向からの危険や獲物を瞬時に察知できます。
- 前方: 獲物を捕らえる際に最も集中するエリア。エギをしっかり見ています。
- 横方: 左右に広がる非常に広い視野で、接近するベイトや天敵を感知します。
- 上方: 水面の動きや上空からのシルエットを捉えます。
- 下方: 水底の様子や底にいる獲物を見つけます。
- 後方: 直接の後方視力は限定的ですが、それでも広い視野のおかげで、ある程度の情報を察知できます。
- 優れた動体視力 アオリイカは、素早く動く小魚や甲殻類を捕食するため、非常に優れた動体視力を持っています。高速で移動する獲物も正確に捉え、追尾することができます。
- 偏光を見る能力 アオリイカは、偏光を感知する能力があると言われています。偏光とは、光の特定の方向への振動のことです。これにより、水中のコントラストをより明確に捉えたり、太陽光のギラつきを抑えて物を見たりするのに役立っていると考えられています。また、偏光は水中の小魚の鱗や甲殻類の甲羅から反射されるため、隠れた獲物を見つける手がかりにもなっている可能性があります。
- 色彩感覚 アオリイカの色彩感覚については諸説ありますが、人間ほど多様な色を識別しているわけではないという見方が有力です。しかし、色の「明暗」や「コントラスト」には非常に敏感だと考えられています。特に、水中で目立つ色や、シルエットをはっきりとさせる色には反応しやすいでしょう。
【アオリイカの視覚を踏まえたエギング攻略法】
これらの視覚能力を理解すれば、エギ選びやアクションの仕方も変わってきます。
- エギのカラー選び:
- 晴天・澄潮: 自然光が届きやすいため、**ナチュラル系(茶系、グリーン系、アジカラーなど)**が効果的です。偏光を意識したカラーも試してみましょう。
- 曇天・濁り潮・朝夕マヅメ: 光量が少ない状況では、**アピール系(ピンク、オレンジ、金テープ、赤テープなど)**が効果的です。シルエットをはっきりさせることで、イカに気づかせやすくなります。
- 夜間: ケミホタルやUVライトで発光する**グロー系(夜光)**が非常に有効です。
- エギの動きとアクション:
- 動体視力を意識する: ただ巻くだけでなく、シャクリとフォール(沈下)のメリハリをつけ、エギを生き物のように見せることが重要です。特にフォール中の動きで食わせることを意識しましょう。
- レンジ(棚)の把握: イカのいるレンジにエギを通すことが大前提です。広範囲を効率よく探るために、カウントダウンで水深を把握する練習をしましょう。
- サイトフィッシングの活用:
- アオリイカが目視できる状況(サイトフィッシング)では、その反応を見ながらエギの色や動きを微調整する練習をしましょう。イカがエギを追ってくるが抱かない場合、何が不足しているのかを考える良い機会です。
- ラインの選択:
- イカは非常に視力が良いため、クリアなPEラインやフロロカーボンリーダーを使うことで、警戒心を和らげることができます。


